更新日：2016年01月28日

少しずつ日が延びてきました。朝日が昇るのが早いです。寒いですが晴れの日は空気が澄んでいて気持ちが良いですね。毎日晴天で屋根や外壁の工事が順調に進行しております。

 

今日は東京都三鷹市でスレート屋根の雪止めが効かず、隣家に落雪してしまうというご相談です。４年前に屋根の塗装工事を行って、それまでは困った事は無かったですが塗装工事後に隣家に落雪してしまうようになりましたとの事です。屋根の塗料は防汚性、撥水性を持たせる物も多いので光沢がある塗料を使用しますと、塗装前の塗膜がざらざらしてしまっている状態に比べて雪が滑りやすい状態になってしまう可能性は高くなります。

 

 

特にこちらの屋根は勾配が６寸で急勾配の為、滑りやすくなってしまうのは否めません。北面の隣家とは距離が短く、すぐ横に駐車場があります。本日も１８日の雪が少しずつ解けて駐車場に雪の塊が落ちてきました。車が停車していたら・・・と思うとお施主様も気が気でないそうです。次の雪が降る前に工事を行いたいとの事でした。今回は軒先に既存の雪止めが設置されておりますので、その雪止めにL字アングルを設置・もう一段上に新規で雪止めを設置し、同じくL字のアングルを設置するというご提案をさせて頂きます。

 

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