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横浜市中区バルコニーのFRP防水トップコート塗り替え
更新日:2016年02月20日
横浜市中区でバルコニー床の防水調査へ伺いました。
築11年で中古物件として3年前からお住みになられているようです。それでは調査を始めます。
バルコニーのかたちが3角形になっております。床の防水はFRPで出来ており、広さは約5.6㎡です。
トップコートが剥がれており、中にあるFRPがむき出しの状態です。トップコートや保護塗料はFRP防水層を紫外線などから守るためのもので、表面塗料のひび割れや剥がれによってただちに雨漏りすることはありません。ただトップコートや保護塗料がないと、熱や紫外線・空気中の窒素酸化物・加水分解などにより、FRP防水層が徐々に劣化しますので、あまり長期間放置しないほうがよいでしょう。
今回のバルコニーのように、現在多くのバルコニーやベランダに塗られているのは、硬く耐摩耗性に優れたポリエステル系トップコートです。経年劣化や紫外線でパリパリになってきます。たとえ適切な施工を行っても、硬いがゆえに下地の動き・伸縮について行けず、ひび割れすることがあります。トップコートに、硬いポリエステル系ではなく、伸縮性・耐候性に優れた、FRP防水専用のアクリルウレタン樹脂やアクリルシリコン樹脂の保護塗料を使用する事で、トップコートの変色・ひび割れ・剥がれ等のトラブルが起きにくいFRP防水の仕上げ層を作ることが可能です。
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