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    横浜市旭区で破風板に穴、補修が必要です

    更新日:2016年05月31日

    5月とは思えない程の暑い日が続きますね。今回お問い合わせをいただいたお客様は破風板と呼ばれる屋根の側面に付いている木の板に穴が空いてしまい、蜂が巣を作ってしまわないか心配だから見て欲しいというご依頼です。

     

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    早速、お住まいを拝見させていただくとお客様ご自身で応急処置されたのでしょう。ガムテープが貼ってありました。補修した場所が場所なだけに大変だった事でしょう。ご苦労お察しします。築年数は50年近いそうですが、あまりのキレイさにビックリしました。よく手を入れているのが一目でわかります。この家に対する思い入れも伝わってきます。これは何とかしてあげたいと自然に思えるようなお住まいです。

     

    まず奥様とお話をさせていただき、こうなったいきさつ等をお聞きしました。10年程前に2階の屋根を瓦からスレートに葺き替えたそうです。それから3年位経った頃から「なんか破風板の色が変わってきたかな」位に思っていたそうです。そして1カ月前位に洗濯物を干していたら蜂が何匹か飛んでいて、驚いて蜂を目で追っていたらちょうど破風板が目に入り、腐って穴が開いているのを見つけたそうです。家の周りを1周してみましたが腐っていたのはこの面、このへの字の部分だけだったのです。原因は何なのでしょうか。

     

     

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    写真では分かりずらいかもしれませんが、破風板の上に金属があります。この金属をケラバと呼ぶんですが、このケラバと破風板の間に木材がびっしりと入っていました。ちょうどケラバの先端部分に合わせるようにびっしりと。本来このケラバと破風板の間は空洞になってなければなりません。コの字のように。なぜならこのケラバの先端で雨水を切って破風板に雨水がなるべく付かない様にしてあげているのです。しかしここにケラバの先端まで木材がびっしり入っていたらどうでしょう。本来雨水を切るはずがそのまま間に入っている木材をつたって破風板に直接雨水が当たってしまいます。そして白いベニヤ板の部分、軒天と呼びますがその軒天まで傷めてしまったのです。

     

    補修の仕方は、ケラバ自体を外すとなると大きな工事になり費用もかさむので、まずは腐っている破風板のか所を取り除き、新しい破風板に交換してあげてからその上に板金を巻いてあげれば良いと思います。そして軒天も張り替えてあげた方が良いでしょう。そういったご提案をさせていただければと思います。

     

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