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横浜市保土ケ谷区で劣化したコーキングを外壁塗装に合わせて補修
更新日:2016年6月20日
本日ご紹介いたしますのは横浜市保土ケ谷区で行った外壁塗装前の調査です。外壁塗装といっても塗装をするだけでなく、実際はお住まいの外装を点検して他にも悪い箇所があれば合わせて補修をすることが一般的です。まずは建物の状態を確認して必要な工事をご提案したいと思います。
今回の調査対象となるお住まいはサイディングを使った外壁です。写真でみると、それほど劣化しているようには見えないですが(左写真)、手で触れてみると白い粉が付着しました(右写真)。これは土などで汚れているわけではなく、外壁表面の塗料が劣化してこのように粉状になっているためで、チョーキングといわれる現象です。こうなると塗料の有している紫外線からの保護機能や撥水効果が期待できないため、塗り替えを検討する時期にきていると判断できます。
外壁の塗り替え時期については、専用ページでもご紹介しておりますので、興味ある方はそちらも合わせてご覧ください。お住まいが教えてくれる塗り替えのサイン
外壁の目地などのコーキングもだいぶ傷んできており、ひび割れが発生しています(左写真)。また、コーキングを指で押してみると、跡が残ってしまっています(右写真)。本来コーキングは弾力がなければなりませんが、経年によって硬質化してしまうと建物の伸縮に追従できずひび割れを起こしてしまうのです。このような隙間ができるとそこから雨水が侵入して雨漏りしてしまうことになりますので、早めに交換しなければなりません。
こちらは擁壁です(左写真)。どうしても建物のメンテナンスを重要視しがちですが、擁壁も建物同様に年数が経てば塗膜が劣化したりクラックが発生したりします。長年お手入れをしていないため、擁壁には大きなクラックが発生していました(右写真)。地震による被害ということもありますが、だいぶ耐久値も下がっているのでこの機会にメンテナンスをしておくほうが良いでしょう。近年では地震に対するお住まいの耐震性を心配されている方も多いですが、擁壁も同様に耐震性を意識し、外壁塗装に合わせてしっかり補修をしておくようにしましょう。
記事内に記載されている金額は2018年05月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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