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    塗装工事をする前に傷んだ木下地を交換します|横浜市南区

    更新日:2017年11月20日

    横浜市南区で塗装工事を検討中のお客様です。建物自体の築年数が50年程経過しているそうですが、定期的にメンテナンスをおこなっているので、パッと見は築50年には見えません。しかし、しっかりと調査を進めていくと、外壁に貼ってある板が劣化している事がわかりました。板張りの外壁は、表面に塗膜を貼るタイプの塗料が使われていますが、気の収縮や調湿性に耐え切れずにあちこちでバリバリに剥がれていました。同じ様に塗装をする場合は、剥がれた部分をケレンやペーパーを当ててちゃんと下地処理してから塗装をしますが、傷みが酷くて穴があいている所がありました。傷みが酷い部分は新しく板を交換する必要があります。中庭部分には小さな屋根があるのですが、その雨樋が箱樋になっているて、その部分からの雨漏りがおきていました。箱樋は必ずと言って良いほど雨漏りに繋がってしまう造りですので、根本的な解決方法は箱樋を止めて普通の外付けの雨樋にする事です。傷みが出ているのは一部の板なので、全体的には屋根も外壁も塗装工事で全く問題ありません。

    金属屋根はサビ止めをちゃんと塗りましょう

    屋根は瓦棒葺きです。勾配が緩い屋根は必然的に棟から軒先までが一枚の板で造られている金属屋根になってきます。その中でも古くから使われているのが瓦棒葺きの屋根です。タテ葺きと言われる屋根の葺き方になります。

    屋根の真ん中辺りがポッカリと空いていて中庭になっていました。屋根からの雨漏りはしていないという事ですが、ちょっと気になるところがあります。

    中庭部分には一段低い所に屋根がかかっているのですが、この屋根の軒先にある雨樋があまり良い納め方ではないんです。

    箱樋は雨漏りの原因になります

    屋根の雨を受ける役割の雨樋は外から見えない様な納まりになっていて、一見スッキリとした印象になりますが、この納め方は必ずといって良い程雨漏りに繋がっています。樋と笠木と屋根材が一枚の板金を折り曲げて造られていれば良いですが、現実にはその方法では加工に無理が出てきますので、通常はそれぞれ別々の材料を合わせて箱樋にしているので、雨樋が詰まったりすると、取り合いの隙間から雨水が入っていってしまいます。この原因を直すには、根本の原因である箱樋を止めて外付けの雨樋に変える必要があります。

    この辺りが一番劣化が酷い部分です。板の節がポコっと飛び出すようになっていて、裏側の下地が丸見えですので、雨が降ったら間違いなく建物内へ雨水が入り込んでしまいます。この様な傷んだ板は、塗装前に交換いたします。横浜市南区のこちらの建物は、屋根も外壁も塗装工事で問題ありませんが、傷んだ木は必ず交換しましょう。

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