更新日：2018年11月19日

外壁材が窯業系サイディングで造られているお宅では、幕板や付柱などの装飾がされていることがあります。窯業系サイディングでは継ぎ目やサッシまわりにコーキングが打たれており、外壁塗装の際にはコーキングもメンテナンスが必要となります。実は幕板や付柱にもコーキングが打たれおり同時にメンテナンスが必要なのです。横浜市戸塚区Ｆ様のお宅より「外壁にあるコーキングが傷んできたようなので見てもらいたい」とのご相談がありましたので、調査にお伺いいたしました。

 

 

【コーキングは色々なところに打たれております】

幕板は横方向に取付けてある板状の装飾のことを呼びます。付柱は縦方向に取付けてある板状の装飾のことを呼びます。デザインや形状がそれぞれ違うことはありますが、同じ材質で造られていることが多いです。繊維混入セメントけい酸カルシウム押出成形板と呼ばれる材質で造られていることが多いです。外壁材の窯業系サイディングの表面に取付けてありますので、窯業系サイディングとの間に隙間が出来ますので、そこへコーキングが打たれてあります。

 

【幕板や付柱のコーキングもメンテナンスが必要】

また板同士の継ぎ目にもコーキングが打たれてあることがありますので、もともと打たれている場合はこの部分もメンテナンスが必要になります。板同士の継ぎ目と言えば、破風板や鼻隠し板も同様のことが言えます。窯業系サイディングで造られたお宅でコーキングと言えば、継ぎ目やサッシまわりが代表的ですが、このように幕板や付柱などの装飾がされているお宅では、継ぎ目やサッシまわり以外にもコーキングのメンテナンスが必要になるところがあります。街の外壁塗装やさん横浜店では、入念な調査のもと重要なメンテナンスポイント逃さずご提案させていただきます。外壁塗装や屋根塗装に関しましては街の外壁塗装やさんにお任せ下さい。

 

 

 

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