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    横浜市青葉区みたけ台にて築後初めての塗装工事の前に、藻や苔がついて汚れが目立つという外壁を調査しました

    更新日:2019年03月02日

    もう少しで築10年。そろそろ初めての塗装工事をお考えになられたのがきっかけで弊社に塗装調査のご依頼を頂きました。

    特に日当たりの悪い北面外壁が素人目で見ても汚れが気になるとの事でした。

    さっそく現地にてお困り事や解決したい事などをお伺し、外壁調査を行いました。

     

    お話どおり特に北面に汚れが多く見つかり細かいヘアクラックも多数みつかりました

    北面の日当たりが悪いところはご覧の様に苔や藻の汚れが付着してしまっています。 サイディング外壁のこちらのお宅ではヘアクラックと呼ばれるような微細なクラックが複数うかがえます。目地のコーキングは築年数なりでまだ比較的綺麗な状態を保っています。

     

    外壁は屋根と違ってお庭周りに出ていると目に入ってきます。汚れていないうちは何も感じないものですが、普段見慣れているとはいえここまで壁の色が変色し、明らかに汚れが目立つようになると塗装のサインです。こちらのお宅は最近多くを占めるようになりました窯業系サイディングを使われています。意匠性が高い物が多いのが特徴ですが、デザインが凝っている物が多く、それだけ凹凸部分に雨水がたまり水はけが悪い北面などではそれらが苔や藻の発生原因となってしまいます。

     

     

    コーキングも築年数により必ず劣化してしまいますが打ち替えや増し打ちといった方法でリフォームが可能です

    軒近くの目地のコーキングは割れが目立ちます。コーキングの耐用年数は5年から10年です。中には高耐久性のオートンイクシードというコーキング材もあります。こちらはメーカーが耐用年数15年を謳っている商品です。 外壁と屋根との取合いにもコーキングは必須です。増し打ちをする必要があります。増し打ちは主に既存のコーキングを撤去する時に建物を傷付けてしまう可能性がある箇所に行います。サッシ回りなどがそれにあたります。こちらも経年で傷みが発生してしまいます。

     

    サイディングは基本新築時は工場から出荷したものを現場で貼り付けて組み立てていきます。そうすると必ずボードの継ぎ目に隙間ができますので、そのままですと雨水の侵入を許し雨漏りしてしまいます。サッシ回りなどもそうです。板金だけの雨仕舞だけでは心もとないため、必ずコーキング工事を行います。

    写真左が縦にあります目地ですが、こちらは既存のコーキングを全て撤去し新しくする「打ち替え」、写真右などの外壁と屋根が合わさる所やサッシ回りなど、撤去する際に建材を傷めつけてしまう様な所には、撤去せずに新しく充填する「増し打ち」がコーキングの正しい施工方法です。ただ注意点として、塗料と違いコーキングは紫外線などの影響を受けたり建物の揺れを吸収したりと傷みが出るのが塗料よりも早い傾向にあります。もし外壁塗装で塗料をシリコン樹脂製をお使いで長くもたせたいとお考えならば、コーキングもそれに合わせて高耐久性の物を選択することをおすすめ致します。弊社ではよくオートンイクシードという高耐久性でランニングコストも低く抑えられる商品を使って塗装工事を行っている実績が御座います。

     

    バルコニー内側の壁も日当たりが悪く水が残りやすい箇所です。放置しておくとご覧の様に汚れの温床になってしまい、最悪雨漏りに繋がってしまいます。サイディングはそのものも大事ですが継ぎ目に使われるコーキングが劣化し割れやはく離を起こすとそこから雨水が侵入し内部の木材を腐食させてしまいます。

     

    バルコニー内側もご覧の様に汚れが目立ってしまいます。晴れが続いていても床も水が流れず湿ったままです。防水層もトップコートなどのメンテナンスをしませんと雨漏りに繋がります。

    サイディングはデザインも豊富で意匠性の高いものやレンガ調やタイル調も選べる物も多いですが、後々どうメンテナンスすればいいか知らずにおられる方も多いのが実情です。

    サイディングだから塗装は長期にしなくてもいいのではなく、モルタル外壁と違いコーキングの耐用年数も考えなければならない為普段から目をかけておきましょう。

     

     


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