更新日：2015年01月27日

現在塗装工事中の、神奈川県相模原市のお宅です。

雨戸の一筋と戸袋が木製の為、表面が毛羽立ったり

塗膜がバリバリに剥がれている状態でした。

ケレンやペーパー、部分的には穴埋め処理を行って塗装工事を

行いました。

戸袋のベニアが劣化していて剥がれかかっています。

薄くカットした木を接着剤で貼り合わせたのがベニアなんですが、

経年によって接着剤が劣化して剥がれてくると、この様な状態になります。

劣化した戸袋は、新たにベニアを貼りかぶせて塗装をしています。

庇の軒裏も下地処理を行ってから塗装しました。

木枠や一筋も塗装を行い綺麗に仕上がりました。

外部で木を使用している部分は、外壁等よりも劣化の進行が早くなります。

塗膜が劣化すればどんどん水を吸って、更に痛みが進んできますので、

定期的な塗り替えを行うのがオススメです。

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