更新日：2021年11月10日

　横浜市西区久保町で築15年になるお住いの現地調査を実施いたしました。お客様は外壁塗装工事をご検討されており、必要であれば屋根のメンテナンスもこの機にとお考えでした。お住まいは築10年を過ぎますと経年劣化による症状が現れてきますので、状態確認のためにさっそく調査へお伺い致しました。

スレート屋根の防水性が低下

　まずは屋根の確認に入ります。屋根材にはスレートが使用されており、全体的に塗膜の劣化による色褪せが見られます。苔が繁殖してきているのは、塗膜による防水性が低下しているサインです。現状では雨水や紫外線の影響をスレートが受けやすくなってしまっているため、塗装メンテナンスが必要です。

外壁の塗膜とシーリングの劣化

　外壁は窯業系サイディングが使用されていました。日の当たりにくい箇所を見てみるとうっすら緑に変色してきていますが、これは塗膜が劣化したことで外壁に付着した藻の色となります。
　サイディングボードのつなぎ目にあるシーリングを見てみると、経年劣化により硬化して外壁との境目に隙間が発生していました。さらに硬化し、亀裂の入った箇所も確認できます。このような隙間から雨水が浸入すると雨漏りの原因となってしまいます。
　以上の結果をお伝えし、お客様には外壁と屋根の塗装工事に合わせてシーリングの打ち替えもご提案致しました。

　私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウイルス対策としてソーシャルディスタンスを確保し、安全管理を徹底して調査にお伺いさせていただきます。点検からお見積もりの作成まで無料で承っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

　記事内に記載されている金額は2021年11月10日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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