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横浜市保土ケ谷区新井町でALC外壁の劣化を調査しました
更新日:2021年11月30日
ALC外壁の点検

横浜市保土ケ谷区新井町にお住まいのお客様より、築40年になるお住まいの外壁点検のご依頼をいただき現地調査にお伺いしてきました。ALCとは”Autoclaved Lightweight aerated Concrete”(高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)の頭文字をとって名付けられた建材です。耐火性・耐震性に優れていることが特徴で、軽量鉄骨造のお住まいでは外壁材としてよく使われています。
塗装にチョーキングが確認できました


外壁塗装の劣化を確認する方法で一番簡単は方法は、外壁に直接触れてみることです。白い粉上のものが手に付着してくる場合、その外壁はチョーキング現象という症状が発生している状況です。チョーキング現象は経年劣化によって塗装で使われていた塗料の色の成分である顔料が溶けだしている状態です。塗膜の劣化を示すサインで、撥水性などが失われた証拠です。塗り替え時期の判断基準の一つなので、ご自宅でも試してみていただければと思います。
ツタの発生も看過できません


グリーンカーテンと言えば聞こえはいいですが、外壁に直接発生したツタは塗装を突き破り外壁そのものに根を張っていきます。外壁はコンクリートやモルタルなどセメントを主原料としたもので造られていることがほとんどであるため、塗装によって撥水性を持たせています。その塗装を剥がされてしまうと、外壁そのものの傷みを加速させることに繋がるため、外壁にとって良い状態とは言えません。外壁塗装と併せて、ツタの撤去も行った方がよい状態でした。
私たち街の外壁塗装やさんでは、緊急事態宣言解除後も新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用・手指の消毒を入念に行っています。お問い合わせの際はご安心いただければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2021年11月30日時点での費用となります。
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