更新日：2022年01月14日

　横浜市港北区新吉田東で外壁塗装工事を実施しました。今回、工事を行ったお客様邸は窯業系サイディング外壁でしたので、塗装する前に目地のシーリング材を打ち替えました。
　窯業系サイディング外壁には「目地」と呼ばれる継ぎ目が存在し、外壁同士の衝突や雨水の浸入を防ぐ為に、シーリング材が充填されています。このシーリング材も経年とともに劣化しますので、塗装する際には合わせてメンテナンスする事をおすすめします。今回は、シーリング打ち替えの流れについてご紹介します！

既存の目地を除去し下塗り

　まずは既存のシーリング材を剥がしていきます。カッターで切れ目を入れ、カスが残らないように綺麗に剥がします。
　シーリング材の撤去が終わりましたら、目地の両端に養生テープを貼り、プライマーを塗っていきます。プライマーはシーリング材の密着性を高める下塗り剤です。

シーリング材を充填

　シーリング材を充填し、ヘラで均します。均すことを考えて、少し多めに充填するのがポイントです。
　シーリング材が完全に乾いてしまうと、養生テープを綺麗に剥がすことができませんので、ある程度乾燥した時点で剥がします。これでシーリング打ち替えは完了です。

シーリング打ち替えの目安時期

　一般的なシーリング材の耐用年数は7～8年、長寿命なシーリング材（オートンイクシード）では20年以上と言われています。しかし、お住いの環境によってシーリングの劣化スピードは変わってきますので、定期的に外壁の点検を行い、劣化症状に合わせてメンテナンスを行っていきましょう。
　私たち街の外壁塗装やさんでは、お住いの無料点検を実施しています。お住いのメンテナンスをご検討された際には、お気軽にご相談ください。また現在では、新型コロナウィルス対策として、マスクの着用を徹底してお客様邸にお伺いしておりますのでご安心ください。

　記事内に記載されている金額は2022年01月14日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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