更新日：2022年06月23日

まずは屋根の調査から行いました

　　横浜市泉区下飯田町にて、屋根と外壁塗装の調査のお問い合わせを頂きました。まずは屋根の調査から行ってみましょう。

　調査を進めていくとケラバ板金と棟板金が重なる部分のシーリング材が破けているのが見受けられました。このシーリング材が破けてしまうと、その隙間から雨水が入り込んでしまい、雨漏れに繋がる恐れがあります。なので早めにメンテナンスを行いましょう。棟板金の寿命は10年～15年だと言われています。なのでそのタイミングで調査を行うといいでしょう。

　

続いて外壁の調査です

　　今回のお客様のお住いの外壁は窯業系サイディング外壁でした。一部の業者ではメンテナンスフリーと言っているところもありますが決してそんなことはありません。

　調査をしていくと外壁にクラックが発生している箇所がありました。クラックが発生してしまうと水分が入り込んでしまうことがあり、サイディング外壁の劣化を速めてしまいます。また、シーリング材には汚れとクラックが発生していました。汚れについてはシーリング材の劣化の初期段階と言われています。シーリング材に含まれてる成分が染み出てきてそれに汚れが付着しているので、シーリング材が痩せてしまいひび割れといった劣化に繋がってしまいます。

藻が発生していました

　　さらに良く見てみると外壁に藻が発生していました。このように藻が発生してしまうのは塗装が劣化しているのが原因です。新築時の最初の1年～2年くらいは発生してもちょっと洗えばすぐにきれいになりますが、徐々に頑固な汚れとなり洗っても落ちなくなってしまい、美観も損ねてしまいます。なのでそのタイミングで塗装メンテナンスの調査を行うのがいいでしょう。

外壁塗装の費用といたしましてはシリコン塗料の塗り替えで657,800円(税込)～にて承っております。お気軽にお問い合わせください。

　私たち街の外壁塗装やさんでは、緊急事態宣言解除後も新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用・手指の消毒を徹底して行っています。お問い合わせの際はご安心いただければ幸いです。

　記事内に記載されている金額は2022年06月23日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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