更新日：2022年10月22日

　横浜市青葉区荏田町にお住まいのお客様より、外壁の塗り替えを考えているので状態を確認してほしいとお問合せをいただき、現地調査にお伺いしてきました。外壁はサイディング外壁で、ここ最近の新築住宅はほとんどこのサイディングを使って外壁が仕上がっています。ポイントごとに外壁を確認していきましょう。

　サイディング外壁を少し離れて見てみると、うっすらと緑色になっていることがわかります。これは外壁に藻が生えている状態で、そこまで大きな問題ではないですが、北面の湿気が溜まりやすい面などで良く起こります。サイディングは工場出荷時に防藻、防汚機能が付与されているのですが、築年数の経過で性能が劣化して汚れが目立つようになってきます。汚れてきたら塗り替えの時期と考えていただくのも良いかもしれません。外壁塗装工事の価格は人気のラジカル系塗料で¥690,800(税込)～承っております。

　サイデイングは大きなセメントの板を貼り合わせて造っていく外壁なので、必ず貼り合わせたつなぎ目の目地が存在します。目地はコーキング材が充填されており、内部に水が入らないようにしていますが、10年近く経ってくるとコーキングが劣化して写真の様に隙間が空いてきます。直ぐに雨漏りに繋がるようなことはありませんが、サイデイングボード本体が水を吸って傷む原因にもなるため、打ち替えがオススメです。

　私たち街の外壁塗装やさんでは、緊急事態宣言解除後も新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用・手指の消毒を入念に行っています。お問い合わせの際はご安心いただければ幸いです。

　記事内に記載されている金額は2022年10月22日時点での費用となります。
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