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    藤沢市辻堂にてコーキングが1年で変色したというモルタル外壁を調査。変色の原因、対策は?

    更新日:2022年12月07日

     藤沢市辻堂にてお客様よりモルタル外壁のメンテナンスをご依頼いただき現地調査にお伺いしました。お話を伺うと10年ほど前に外壁塗装と亀裂の補修をされたそうなのですが、それから1年でコーキング材の変色が始まったそうです。外壁調査・補修の様子や、コーキングの変色についてお話していきたいと思います。

    コーキングの補修跡が目立つように

     まずは現地調査の様子からご紹介していきます。モルタル外壁はひび割れ(クラック)が発生しやすい外壁材ですが、複数箇所で亀裂が見られ、また以前補修をされたであろうひび割れの補修跡もはっきりとわかりました。

    コーキングが1年で変色する原因は?

    コーキングの変色
    モルタル外壁のひび割れ

     10年前、ひび割れの補修のために打ち込まれたであろうコーキング材が変色しています(写真左)。
     コーキングが1年で変色してしまう原因としては、対候性の低い、安価なものが使用されているということがまず挙げられます。また、コーキングと相性が良くない塗料を上から塗ってしまった場合も施工から早期の段階で変色が始まる原因の一つです。

    変色を引き起こすブリード現象とは

     コーキングには可塑剤というものが含まれており、コーキングに柔軟性をもたらしてくれています。しかしこの可塑剤は塗装面ににじみ出ると塗料を変質させべたつき始めるという特徴があり、ゴミやホコリを吸着し黒ずんでしまうようになります。
     この現象を「ブリード現象」というのですが、正しい知識を持たない業者が施工をされた場合、今回調査をご依頼いただいたお住まいのように1年ほどでブリード現象が起こり変色するようになってしまうのです。

    コーキングの変色の対策は?

     コーキングの変色を引き起こすブリード現象の対策としては、「ノンブリードタイプのコーキング材」を使用することが有効です。ノンブリードタイプのコーキング材であれば可塑剤がにじみ出てくるリスクを抑えることができますので、コーキングをより長く綺麗な状態で維持することが可能になります。
     ただ、注意していただきたいのはノンブリードタイプにもいくつかの種類があるということです。そのためモルタル外壁の補修を行う際は、外壁やコーキングの施工実績が豊富にある業者さんへご依頼いただくことをオススメします。

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    コーキング補修の様子をご紹介

    高圧洗浄
    古いコーキングをV字カット

     調査後、お客様より外壁のメンテナンスとしてコーキング補修と外壁塗装をご依頼いただきました。最後に、実際に施工させていただいた、コーキング補修の様子を見ていきましょう。
     まずは高圧洗浄によってモルタル外壁表面の汚れを落とし、変色してしまったコーキングに対してV字に少し広めの切り込みを入れていきます。変色している古いコーキングが残らないようにしましょう。

    コーキングを充填
    ヘラで均します

     V字カットをおこなったあとは新しいコーキング材の充填です。充填後はヘラで丁寧に均し、その後外壁全体に塗装をおこなうことでコーキング跡の目立たない、綺麗な外観になりました!

    施工後

     私たち、街の外壁塗装やさんでは20000棟以上の施工経験を活かした最適なメンテナンス方法のご提案・施工に努めております。また、外壁塗装は税込657,800円から施工が可能です。現地調査やお見積りは無料で承っておりますので、外壁などお住まいのことでお悩みの際はお気軽にご相談ください。新型コロナウイルス対策にもスタッフ一同徹底して取り組み、お客様のご安全にも努めてまいります!


     記事内に記載されている金額は2022年12月07日時点での費用となります。
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