横浜市の外壁塗装工事、屋根塗装工事なら
街の外壁塗装やさん横浜店にご相談ください!

株式会社シェアテック
■横浜支店
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
VORT新横浜2F
電話 045-476-9990 FAX 045-476-9989

お問い合わせ

リンク1 お問い合わせ
  • HOME > ブログ > 藤沢市辻堂にてコーキングが1年で変色したというモルタル外壁を調査。変色の原因、対.....

         

    本日の現場ブログ

         

     日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
    ご質問などはお気軽にお問い合わせください!

    藤沢市辻堂にてコーキングが1年で変色したというモルタル外壁を調査。変色の原因、対策は?

    更新日:2022年12月07日

     藤沢市辻堂にてお客様よりモルタル外壁のメンテナンスをご依頼いただき現地調査にお伺いしました。お話を伺うと10年ほど前に外壁塗装と亀裂の補修をされたそうなのですが、それから1年でコーキング材の変色が始まったそうです。外壁調査・補修の様子や、コーキングの変色についてお話していきたいと思います。

    コーキングの補修跡が目立つように

     まずは現地調査の様子からご紹介していきます。モルタル外壁はひび割れ(クラック)が発生しやすい外壁材ですが、複数箇所で亀裂が見られ、また以前補修をされたであろうひび割れの補修跡もはっきりとわかりました。

    コーキングが1年で変色する原因は?

    コーキングの変色
    モルタル外壁のひび割れ

     10年前、ひび割れの補修のために打ち込まれたであろうコーキング材が変色しています(写真左)。
     コーキングが1年で変色してしまう原因としては、対候性の低い、安価なものが使用されているということがまず挙げられます。また、コーキングと相性が良くない塗料を上から塗ってしまった場合も施工から早期の段階で変色が始まる原因の一つです。

    変色を引き起こすブリード現象とは

     コーキングには可塑剤というものが含まれており、コーキングに柔軟性をもたらしてくれています。しかしこの可塑剤は塗装面ににじみ出ると塗料を変質させべたつき始めるという特徴があり、ゴミやホコリを吸着し黒ずんでしまうようになります。
     この現象を「ブリード現象」というのですが、正しい知識を持たない業者が施工をされた場合、今回調査をご依頼いただいたお住まいのように1年ほどでブリード現象が起こり変色するようになってしまうのです。

    コーキングの変色の対策は?

     コーキングの変色を引き起こすブリード現象の対策としては、「ノンブリードタイプのコーキング材」を使用することが有効です。ノンブリードタイプのコーキング材であれば可塑剤がにじみ出てくるリスクを抑えることができますので、コーキングをより長く綺麗な状態で維持することが可能になります。
     ただ、注意していただきたいのはノンブリードタイプにもいくつかの種類があるということです。そのためモルタル外壁の補修を行う際は、外壁やコーキングの施工実績が豊富にある業者さんへご依頼いただくことをオススメします。

    ⇒可塑剤の代わりにLSポリマーを採用し15年以上の耐久性を誇るコーキング材、「オートンイクシード」についてはこちら

    コーキング補修の様子をご紹介

    高圧洗浄
    古いコーキングをV字カット

     調査後、お客様より外壁のメンテナンスとしてコーキング補修と外壁塗装をご依頼いただきました。最後に、実際に施工させていただいた、コーキング補修の様子を見ていきましょう。
     まずは高圧洗浄によってモルタル外壁表面の汚れを落とし、変色してしまったコーキングに対してV字に少し広めの切り込みを入れていきます。変色している古いコーキングが残らないようにしましょう。

    コーキングを充填
    ヘラで均します

     V字カットをおこなったあとは新しいコーキング材の充填です。充填後はヘラで丁寧に均し、その後外壁全体に塗装をおこなうことでコーキング跡の目立たない、綺麗な外観になりました!

    施工後

     私たち、街の外壁塗装やさんでは20000棟以上の施工経験を活かした最適なメンテナンス方法のご提案・施工に努めております。また、外壁塗装は税込657,800円から施工が可能です。現地調査やお見積りは無料で承っておりますので、外壁などお住まいのことでお悩みの際はお気軽にご相談ください。新型コロナウイルス対策にもスタッフ一同徹底して取り組み、お客様のご安全にも努めてまいります!


     記事内に記載されている金額は2022年12月07日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
     そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
    2025年最新情報!補助金でお得にリフォーム!
    街の外壁塗装やさんの対応可能な工事一覧
    ×

    関連動画をチェック!

    【鉄骨階段の塗装】ファインSiを使用して鉄部の塗装工事【施工事例を紹介!街の外壁塗装やさん】

     今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


     こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
     お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


    街の外壁塗装やさん横浜店

    1. 電話 0120-948-355
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の外壁塗装やさん横浜支店

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。

      お近くの施工店を探す 千葉県 東京都 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 福岡県

      お問い合わせはこちらから

      このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧

      IMG_8524

      IMG_8524

      2025-09-09
      苔が生えたサイディング外壁を徹底調査!横浜市青葉区の住宅で見られるた劣化のサインと対策

      はじめに サイディング外壁は、住宅の外観を美しく保つだけでなく、雨風や紫外線から建物を守る重要な役割を担っています。しかし築年数が経過すると、苔やカビが発生して見た目が悪くなるだけでなく、内部構造に悪影響を及ぼす可能性もあります。 特にサイディン...続きを読む

      IMG_8524

      IMG_8524

      2025-09-04
      外壁点検中に発見された大きなモルタルクラックの原因と対策

      1. 外壁点検の重要性 外壁は住宅の外部に直接影響を受ける部分で、日々の風雨や温度変化にさらされています。 そのため、定期的に外壁点検を行うことは、住宅の寿命を延ばすために非常に重要です。 特にモルタル外壁においては、ひび割れ(クラック)が...続きを読む

      IMG_8524

      IMG_8524

      2025-09-03
      塗装メンテナンス検討中のジョリパット外壁を調査しました|横浜市青葉区

      ジョリパット外壁の調査について 横浜市青葉区にて、ジョリパット外壁の塗装メンテナンスを検討されている住宅の調査を行いました。ジョリパットは意匠性が高くデザインの自由度もある外壁材ですが、汚れやクラックが発生しやすく、塗装時に注意が必要な仕上げ材でもあり...続きを読む

      このページと共通する工事内容の新着施工事例

      ページの先頭へ戻る
      お問い合わせ