更新日：2022年12月10日

築19年のモルタル外壁

　横浜市青葉区桂台にて築19年で外壁の塗装を検討しているとお問い合わせをいただきました。現地に伺いますと外壁はモルタル外壁でした。モルタル外壁とは1923年に発生した関東大震災でお住まいが燃えて焼け野原になったことがきっかけで注目され普及した外壁材です。不燃性で燃えづらい作りになっていますので当時は地震以外でも火災が多かったのでモルタルに限らず不燃性の外壁材が注目されていました。

モルタル外壁にクラック、汚れが発生している

　外壁調査を行うとクラックが入っている箇所が見受けられました。モルタル外壁はクラックがとても発生しやすい外壁材となっております。紫外線や雨によって塗膜が劣化し雨水などを吸収してしまい、膨張や乾いて収縮をしクラックに繋がってしまいます。地震などの揺れによって発生することもあります。これを放置してしまうと雨水が侵入し雨漏りに繋がる可能性もあります。劣化が進んでしまう前にメンテナンスを行うことが重要です。

雨樋のチョーキング現象

　雨樋にチョーキング現象が発生していました。チョーキング現象とは紫外線や雨が原因で塗膜が劣化し顔料が露出していることを言います。手や布で軽くなぞると粉が付きますので簡単に確認することが出来ます。これは塗膜が劣化しているサインとなっており、雨樋の塗装は耐久性や美観を高める目的で塗っています。そのため塗膜が劣化してしまうと割れといった破損を引き起こす可能性を高めてしまいます。そのため外壁塗装を行う際は同時に雨樋の塗装も行うのがいいでしょう。

　外壁塗装のご費用は¥657,800(税込)～にて承っております。

　私たち街の外壁塗装やさんでは、新型コロナウィルスへの感染対策としてお客様にご安心いただけるように体温管理を入念に行っています。そのため現地にて点検の際はご安心ください。

　記事内に記載されている金額は2022年12月10日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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