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    小田原市中曽根にて階段付近の内壁に派生した雨染みの原因を調査

    更新日:2022年12月14日

     小田原市中曽根にて、ご自宅の内壁に雨染みができているとお悩みのお客様より調査のご依頼をいただきました。早速現地にお伺いし、雨染みの箇所を拝見すると階段に雨染みができていることがわかりました。屋根ではなく外壁からの雨漏りの場合、雨水が下へと伝っていくためお住まいの下側で発生することが多いです。今回雨染みが起きていた箇所も階段の下側であり、雨染み箇所の上部に問題があることが考えられます。雨漏りの原因特定のため、詳しく調査をさせていただきました!

    雨漏りの原因を調査

     屋根からの雨漏りであれば、雨染みの真上付近に問題があることが多いです。しかし外壁の場合は雨水が上から下へと流れていくために雨漏りの原因が雨染み箇所のすぐそばにあるとは限りません。さらにその原因は窓(サッシ)やシーリング材、外壁材、バルコニーなど多岐に渡ります。

    雨漏りの原因はシーリングの劣化でした

    階段付近の内壁に雨染み
    シーリングにひび

     雨漏りの原因を特定するため、雨染み箇所の上部を隅々まで調査していきます。すると、外壁のシーリングが劣化して隙間が生じていることがわかりました。これでは雨水が隙間から内部へ入り込んでしまいます。
     外壁の内部へ雨水が侵入しても、実はすぐに雨漏りが起きるということはありません。外壁の中には防水紙というシートが敷かれており、雨水をシャットアウトしてくれているためです。しかし外壁に隙間が生じている場合はこの防水紙が劣化しやすくなってしまい、いずれ破けてしまうようになります。すると防水紙を通過して雨水が侵入することとなり、内壁から雨漏りが発生してしまうのです。

    他にもシーリングの亀裂箇所がありました

    複数箇所でシーリング劣化
    外壁の塗膜が劣化

     ほかにもお住まいに異常が起きていないか、お住まい全体を調査していくと雨漏りのあった面以外でもシーリングの亀裂が確認できました。シーリングとは外壁や屋根などの隙間に打ち込まれている充填剤で、防水性に優れているため雨水が隙間から入り込まないよう防いでくれています。しかしシーリングは経年によって劣化するため剥がれ・収縮・裂けなどが起きて隙間が生じるようになってしまいます。
     外壁では苔の発生も見られ、塗膜が劣化していることがわかりましたので、工事内容としてはシーリング材を新しく打ち替えてから外壁塗装工事を行い雨漏りの解消と外壁の耐久性回復をしていきます!

     

     内壁に雨染みが見られる場合は、原因の特定が困難である場合も多いです。原因として誤った判断をしてしまったり、不適切な処置を施してしまった場合は雨漏りが再発してしまいます。
     私たち、街の外壁塗装やさんでは豊富な施工実績を活かした入念な調査が可能です。調査やお見積りも無料で承っておりますので、内壁からの雨漏りのことでお悩みの際はお気軽にご相談ください。
     新型コロナウイルス対策として、マスクの着用・手指の消毒・体温管理にも徹底して取り組みお客様のご安全にも努めてまいります!


     記事内に記載されている金額は2022年12月14日時点での費用となります。
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