更新日：2023年04月24日

築20年程のモルタル外壁

　横浜市都筑区富士見が丘にお住いのお客様から築20年程が経過したので状態の確認と必要な工事の見積もりをお願いしたいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました。外壁はモルタルの外壁でした。モルタル外壁はそのままだとコンクリート打ちっぱなしのような仕上がりになるため、吹付やタイル張りなど様々な仕上げ方で施工していきます。今回はゆず肌仕上げという塗装が施されていました。

ひび割れが見受けられました

　モルタル外壁はつなぎ目の無い仕上がりになるため、地震などの衝撃を逃がすことが上手ではありません。逃げなかった衝撃はひび割れとなって現れます。軽微なひび割れであれば問題ありませんが、0.3ｍｍを超える構造クラックというひび割れの場合、雨漏りにつながる場合があります。雨漏りは屋根からするものという考えがあるかもしれませんが、意外と外壁からの雨漏りのというものも多いので注意が必要です。

チョーキングも起きていました

　外壁に触れると粉上のものが付着してくる現象が起こっていました。これはチョーキング現象といって、外壁塗装の劣化を示すチョーキング現象と言います。チョーキングが起きた外壁は外壁塗装によるメンテナンスが必要なので、塗装メンテナンスをオススメいたします。先程のクラックなどのも塗装と併せて補修することがオススメです。外壁塗装工事の価格は人気のラジカル系塗料で¥690,800(税込)～承っております。

　私たち街の外壁塗装やさんでは、緊急事態宣言解除後も新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用・手指の消毒を入念に行っています。お問い合わせの際はご安心いただければ幸いです。

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