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    横浜市青葉区鉄町にて片流れ屋根の点検調査、スレートの塗膜の経年劣化が始まっており塗装のメンテナンスが必要でした

    更新日:2023年06月15日

     横浜市青葉区鉄町にお住まいのお客様より、築10年前後経過した事と訪問業者に屋根の事で指摘を受けたとの事もあり、私たち街の外壁塗装やさんへご相談を頂きました。

     まだ築が浅いのですが、お住まいは立地や環境によってメンテナンス時期が変わってまいります。それではさっそく現地調査にお伺いした時の様子をご紹介いたします。

    屋根の形状は片流れでスレートが葺かれていました

    片流れ屋根のスレート

     調査にお伺いし、屋根に上がらせて頂きました。こちらのお住まいの屋根は棟違いと片流れと寄棟が合わさった様な意匠性の高いお住まいでした。

     しかし、片流れ屋根部分をよく見ますと、かなり勾配があるにも関わらずスレートの端部に黄色い苔が繁殖している事が確認できました。スレート屋根に汚れが繁殖するということは、雨水を弾く能力が落ちてきてしまっている事と言えます。雨水を弾く、または汚れが繁殖する事から守る為にスレート表面には塗料による塗膜でコーティングされているのですが、経年による紫外線や風雨に晒され続けお住まいを守ってくれている為、思っていらっしゃるよりも早く傷みが出始めてしまうのです。雨水を吸い続けたスレートは塗装でのメンテナンスが不可能になる事もありますので、定期的に塗装でのメンテナンスをお勧め致します。それでは細かく見ていくことに致します。

    築年数ではなくお住まい毎にメンテナンス時期は変わります

    端部に黄色い苔が繁殖
    高台で強風の影響を受けやすい片流れの棟板金

     スレートの表面を細かくみていきますと、端部に黄色い苔の繁殖が多く目立ちました。また、片流れ屋根の棟板金部分に隙間が多く生じており、一見問題ないように見えます棟板金にもボールペンの先端が入る程の隙間が生じてしまっております。片流れ屋根は総じて風の影響を受けやすい傾向にありますので、塗装でメンテナンスをする際に棟板金も隙間から雨水が侵入するなどして雨漏りに繋がりやすい所でもありますので同時に交換工事をご提案させて頂く事もございます。注意が必要な点ですね。

    クラックも見受けられる屋根
    片流れのケラバ破風板の劣化

     調査を進めます。汚れの他に気になるのがクラック(ひび割れ)です。スレートはセメントで形成されており、雨水を吸うなどし経年での汚れが進むと反りやひび割れ、よくクラックと呼ばれる細かいひび割れが出てくるようになります。もちろん、すぐにメンテナンスをすればシーリングで補修した後塗装でメンテナンスが可能です。

     しかし普段あまり見る事がない屋根ですので、クラックが出来ている事は殆ど分かりません。ですので定期的な点検、メンテナンスが必要なのです。塗装は屋根外壁のメンテナンスとして行われる事が多いのですが、屋根が傷みすぎると塗装ではなく、さらに予算を見なくてはならない屋根工事しか行えなくなる事もございます。

     また棟違いになっている片流れ屋根のケラバ部分に取り付けられている、ケイ酸カルシウム板、ケイカル板にもチョーキングが発生し塗膜の劣化が見て取れます。落ち葉等の汚れも見受けられます。

     今回はまだ塗装でのメンテナンスが行える状態と分かりましたので、屋根外壁塗装のご提案と、足場の有効活用として同時に棟板金交換工事のご提案をさせて頂きます。

     塗装の事でお悩みや塗装で問題ないのかなど、ご不安を抱えていらっしゃったらば、私たち街の外壁塗装やさんへお任せください。


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