HOME > ブログ > 雨樋の交換工事が必要な理由とは?破損を放置するとどうなる?
本日の現場ブログ
日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
ご質問などはお気軽にお問い合わせください!
雨樋の交換工事が必要な理由とは?破損を放置するとどうなる?
更新日:2023年07月19日
雨樋の交換工事の必要性
雨樋の役割
雨樋の役割は、屋根から流れる雨水を集めて建物の外に排水することです。雨樋がない場合や不具合がある場合、雨水は外壁に流れて劣化や雨漏りの原因になる可能性があります。
・劣化した雨樋を放置すると?
劣化した雨樋を放置すると、雨水が家の外壁材に浸入してしまい、劣化が進行してしまいます。また、基礎からの漏水や高湿化によるシロアリ被害、屋根から直接雨水が流れ落ちたことで地盤沈下なども起こる可能性があります。
屋根にも影響を及ぼすことも考えられ、雨樋から溢れた雨水が軒天を腐食させてしまう可能性や屋根材に雨水がかかり劣化を促進される可能性があります。
雨樋交換でお住まいを守りましょう
破損してしまっていたり、変形している場合は雨樋が本来の役割を遂行できません。既存の雨樋を撤去し、新しい雨樋を設置する雨樋の交換工事が必要になります。雨樋が廃盤になっていなければ部分的な交換工事が可能な場合もあります。雨樋の劣化は放置せず、専門業者へ点検とメンテナンスをご依頼ください。
雨樋の破損や変形の原因
雨樋の破損には、自然災害による破損、負荷がかかり続けていることによる破損、間違った施工方法による破損、飛来物による衝撃や紫外線や気温差による収縮による破損などがあります。
一度変形してしまうと雨水が一部に溜まりやすくなり、その部分のみ重みが増して余計に変形を促進させてしまいます。雪が積もった際も重さによって雨樋が歪みやすいため要注意です。
雨樋の交換工事をご検討中の方へ
外壁・屋根メンテナンスのおすすめ
住宅によっても異なりますが、雨樋の交換工事は高所での作業になるため足場の設置が必要になります。足場の仮設にも10数万円ほどの高額な費用がかかりますので、同様に足場仮設が必要になる工事を併せておこなっていただくことがオススメです。
外壁塗装や屋根塗装、コーキング補修、屋根改修工事など、雨樋以外にも気になる箇所があるという場合は一緒に点検・お見積りをお願いしましょう。
落ち葉除けネットの設置のおすすめ
落ち葉除けネットは、落ち葉や枝が溜まることを防止し、細かなゴミも入りにくくする効果があります。また、鳥が雨樋に巣を作ることもできなくなるため、雨樋を守る役割も果たします。さらに、積雪から雨樋を守るための製品としても有効です。屋根よりも高い木が近くに植えてあるという方など、落ち葉除けネットの設置もご検討いただくと雨樋の不具合が起こりづらくなります。
本日は雨樋の交換工事の必要性などについて解説させていただきました。私たち、街の外壁塗装やさんでは無料で雨樋などお住まいの点検・お見積りを実施しております。雨樋のことでお悩みの際はぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年07月19日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
最低限知っておきたい!塗装工事のポイント【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。
このページと共通する工事内容の新着施工事例
-
地域横浜市 横浜市港北区篠原北
施工内容
-
地域横浜市 横浜市鶴見区
施工内容