更新日：2023年08月21日

バルコニーからの雨漏りを調査

　横浜市旭区本宿町にお住まいのお客様より、バルコニーからの雨漏りで困っているとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました。問題のバルコニーは2階のお部屋から出入りするバルコニーで、直下に一階のお部屋があり、一階のルーフバルコニーになっている造りでした。

水漏れ箇所らしき場所を確認

　バルコニーを見ていると、手すりが設置された笠置から茶色い液垂れのような跡が伸びていることがわかりました。笠木の中から跡が伝ってきているため、日常的に笠木の中に浸水があり、内部の金具などが錆びているのかもしれません。ちょうど笠木の真下で雨漏りを起こしていることから、原因の一つとして考えてよさそうです。

ひび割れなども雨漏りの原因にもなりえます

　また、笠木と壁の付け根の部分にもひび割れが多数発生しており、可能性は低そうですが、こちらも原因箇所の候補と考えられます。これらを原因箇所として特定するには、実際に水をホースなどで当ててみて雨漏りが再現するかどうかを確認する散水試験という手法で調査を行います。散水試験の結果に応じて雨漏り防止の工事を行う方が、闇雲に色んな場所を工事するよりも結果的に最短・最安で雨漏りを止められる可能性があります。

　私たち街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積りを無料で対応しております。お住まいのことでお悩みやお困りごとがあれば、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。

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