更新日：2023年09月03日

次世代ガルバリウム鋼板とは

高耐久の理由

　従来のガルバリウム鋼板はアルミニウム55％、亜鉛43.4％、シリコン1.6％からなるアルミ亜鉛合金めっき鋼板でしたが、次世代ガルバリウムではめっき成分にマグネシウムが加えられています。
　これにより金属屋根材の弱点であった錆びの発生を抑制することができ、高耐久を実現しています。

オススメのメンテナンス方法

　次世代ガルバリウムはめっき成分によって高耐久かつ錆びへの耐性も高いですが、定期的に塗装メンテナンスをおこなっていただくことでより耐久性を高めることが可能です。通常のガルバリウム鋼板であれば10年ごとの塗装メンテナンスをオススメしていますが、次世代ガルバリウム鋼板であれば15年ごとの頻度での塗装が推奨されています。このように、メンテナンス頻度を抑えることができる点も次世代ガルバリウム鋼板のメリットの一つです。

　記事内に記載されている金額は2023年09月03日時点での費用となります。
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