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外壁塗装に使用する無機塗料とは?有機塗料との違いって?
更新日:2021年10月30日
外壁塗装に使用する塗料には様々な種類が存在しますよね。皆様は「無機塗料」や「有機塗料」という単語を聞いたことはありますか?「無機塗料」「有機塗料」という単語だけ聞いても、塗料にどのような特徴や効果があるのか、また、無機塗料と有機塗料の違いにはどのようなことがあるのかわからないかと思います。無機塗料と有機塗料の違いや、それぞれの特徴について簡単にお話していこうと思います。
無機塗料と有機塗料の違い
無機塗料は、一般的にセラミックやケイ素など無機物を主成分とした塗料のことをいいます。無機物が主成分ですが、無機物だけだと塗膜にならないため有機物を混合して塗料としています。それに対し、有機塗料は、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などの合成樹脂を主成分とした塗料のことを指します。アクリル塗料やシリコン塗料という単語を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。特にシリコン塗料はコスパも良く、外壁塗装に使用されることが多い塗料です。このように、無機塗料と有機塗料の違いとは、主成分が無機物なのか、有機物なのかによって変わるのです。
無機塗料と有機塗料の特徴
では、無機塗料と有機塗料の特徴にはどのような違いがあるのでしょうか。無機塗料は紫外線に強く耐久性や耐候性に優れており、耐用年数が長いということが一番の特徴です。また、親水性も高く、外壁に汚れが付着しても雨水が汚れを浮かし洗い流してくれるため、汚れが付着しにくいという特徴もあります。無機塗料はこのように耐久性も高く高性能ですが、その分費用も高くなります。また、塗膜が硬くなるため表面にひび割れが発生しやすくなる可能性があります。有機塗料は種類も多く、合成樹脂を含んでいるためある程度の伸縮性があります。費用も抑えられるため外壁塗装に広く使用されています。また、使用されている合成樹脂の種類によっても耐久性や耐用年数などが変わってきます。
このように、外壁塗装に使用する塗料には様々な種類が存在します。外壁塗装をご検討の際には、使用する塗料のメリットやデメリットについても知っておくと良いかもしれません。外壁塗装をご検討の際には、私達、街の外壁塗装やさんにおまかせください。無料で点検・お見積りの作成まで承っております。
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