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    更新日 : 2023年06月25日

    更新日 : 2023年06月25日

    【汚れが目立つ!?】白い外壁の汚れ対策と配色のポイント

     清潔感や明るさ、同時に美しさや高級感を感じられる色として、白い外壁は人気が高いですが、反面、汚れも目立ってしまいます。外壁を白に塗り替えたいと思っていても、汚れの問題が気になり悩んでいる方もいるでしょう。過去に白い外壁で汚れが気になった経験があり、それが心配材料となっているかもしれません。

     また、白はありふれており個性がなく、魅力に欠けると感じる方もいらっしゃるでしょう。 こうした悩みを解決するために、外壁を白(ホワイト)に塗り替える際の注意点やメリット、白い外壁を美しく保つためのポイントなどをご紹介いたします。

     白系統の塗料で外壁を塗装する際には、何に気をつければ良いでしょう?塗料の紹介と併せて説明していきます。

    白い外壁は汚れが目立つ?

     白は汚れが目立ってしまう。これは誰もが感じているでしょう。 例えば、白い服を着て食事をする時などは、服に汚れが跳ねないよう、とても気を遣いますよね。汚れが目立つ色であることは間違いありません。

     しかし、どんな色にも染まってしまうような特性こそが、「白」の美しさや魅力を引き立てているのではないでしょうか。 白が汚れやすいのであれば、その分、汚れが付きにくい塗料を使って塗装すれば、汚れの影響を最小限に抑えることができます。どのような種類の塗料が汚れにくいのか、ご紹介しましょう。

     外壁についた汚れを効果的に洗い流すセルフクリーニング機能を備えた塗料や、防汚性の強いセラミック成分を含んだ塗料など、汚れに強い低汚染塗料は多く販売されています。 外壁を白系統で塗装する際には、このような汚れに強い低汚染塗料を選ぶことをおすすめします。

    塗料の紹介

    ①:エスケー化研「クリーンマイルド」シリーズ

     クリーンマイルドシリーズの塗膜は密度が高いため、汚れが定着しづらいという利点があります。

     表面に凹凸があると、どんな物でも汚れがたまりやすくなります。一方、滑らかでフラットな表面は汚れがついても取りやすい特徴があります。同じように、塗膜の密度が高いほど隙間が少なくなり、汚れが入り込む余地がなくなります。クリーンマイルドは密度の高い塗料であり、汚れがつきにくく、白で塗装する場合に最適です。

     さらに、クリーンマイルドは親水性が高いため、雨で汚れが簡単に流れ落ちます。この塗料は比較的安価であり、下地の選択にも制約がありませんので、おすすめできる塗料です。

    ①:水谷ペイント「ナノコンポジットシリーズ

     ナノコンポジットは、ナノテクノロジーによって作られた超微粒子の塗膜で、汚れがつきにくいという特性を持っています。

     従来のエマルジョン樹脂塗料では、樹脂の大きさが400〜500nmですが、ナノコンポジットシリーズのアクリルシリコン樹脂は50〜60nmまで大幅に縮小されています。このため、樹脂の隙間が少なくなり、汚れが入り込む余地を与えません。

     また、ナノコンポジットの塗膜はガラスのような特性を持っているので、汚れが付いても雨水によって汚れが浮かび上がり、洗い落とすことができます。

     近年、塗料メーカーの技術進歩は目覚ましく、用途に応じた高性能な塗料が数多く市場に出回っています。外壁を白で塗装する場合は、先にご紹介したような低汚染塗料を選ぶことで、美しい状態を長く維持することができます。もし外壁を白にしたいと考えているなら、ぜひお問い合わせください。

     外壁塗装の塗料は、多くの製品が艶の度合いを選択できます。製品によって異なりますが、「艶なし」「艶あり」だけでなく、3分艶や5分艶、7分艶等、細かく調整することもできます。

     外壁を白に塗り替える場合、艶あり塗料で仕上げるのがおすすめです。艶があると、外壁の表面が滑らかになり水はけも良くなります。その結果、汚れが付着しにくくなり、コケやカビの発生も抑えられます。

     しかし、外壁の艶はあまり長持ちしません。塗装してから3年ほど経つと次第に艶が消えていきます。次回の塗替え時期となる塗料の耐用年数(10〜15年程)を迎える頃には、完全に失われているでしょう。

     艶あり塗料は「安っぽく見える」「派手過ぎて周囲から浮く」というような意見もあります。確かに、原色系や黒系での塗装であれば艶が気になる場合もあるかもしれませんが、白であればさほど目立たないでしょう。むしろ、汚れが目立つ方が問題です。ですから、外壁を白に塗り替える場合は、艶あり塗料を選んで、美しい状態をなるべく長く維持しましょう

     外壁の汚れ問題は、塗料だけの話には留まりません。外壁の材質や意匠によっても汚れの溜まりやすさに差が出てきます

     例えば、昔ながらのモルタル外壁には、表面がザラザラしているイメージがあると思います。また、現在国内で最も一般的に使用されている窯業系サイディングには、多種多様なデザインがあり、凹凸のある複雑なパターンも数多く提供されています。

     凹凸のあるモルタル壁や窯業系サイディングは、汚れがたまりやすい特性があります。 外壁を白く塗る場合は、外壁の素材やデザインも考慮して「白」が適しているかを判断する必要があります。

    白い外壁は個性を出すのが難しい?

     白い外壁は爽やかで明るい印象を与えますが、一方で個性に欠けたありふれた印象を持つ方や物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。

     確かに昔から、屋根は黒系、壁は白系のイメージがありました。そのイメージが根強く残っているため、物足りなさや没個性を感じてしまうのでしょう。 では、少しでも個性を出したい場合には、どのような方法が考えられるでしょうか。

    真っ白な外壁は目を引きますが、少し色味のある白も魅力的でおしゃれな雰囲気を演出できます。

     例えば、ナチュラルホワイト系では白~アイボリー、クールホワイト系では、青みがかった色味で清潔感を出すことができます。ウォームホワイト系なら、黄色やオレンジ、赤などの暖色系で温かみを感じさせることができます。また、薄いグレーなども個性を引き立てる色として選択できます。

     ツートンカラーを希望される場合には、どの系統の白を選ぶかも重要になります。

    ※参考:エスケー化研・外壁用標準色(マンセル値)

     外壁を白一色でまとめてしまうと単調になりますので、ツートンカラーでの塗装や、軒天や幕板、雨樋などにアクセントカラーを入れるのもおすすめです。 白をベースにした場合に相性の良い配色の例をご紹介いたします。

    白(ホワイト)外壁の配色例

    白と黒

     反対色である白と黒は、お互いを引き立て合う王道の組み合わせと言えるでしょう。 軒天や幕板に黒を使用すると、くっきりと引き締まった印象を与えることができます。また、軒天と幕板に黒を組み合わせる場合は、雨樋も一緒に塗装するか交換することで、一層引き締まります。 さらに、黒をアクセントとしてストライプ状に塗り分けるのもおしゃれな方法です。

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     外壁の継ぎ目からの雨漏りをきっかけに、外壁の修繕と屋根外壁塗装を検討されたお住まいです。クリーム色の外壁を真っ白に塗り替え、屋根と基礎を黒にしました。さらに、雨樋も黒くすることで、以前よりも上品で引き締まった外観が完成しました。

    白とグレー

     モノトーン系のカラーリングでは、グレーもおすすめです。黒ほどはっきりとしたコントラストを好まない場合は、控えめなグレーが適しているでしょう。グレーなら広い面積を使っても違和感がありませんし、濃いグレーか薄いグレーかを選ぶことでイメージにも変化がつけられます。

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     外壁の汚れや苔の繁殖をきっかけにお問い合わせをいただきました。使用した塗料は「パーフェクトトップ」というラジカル制御型の塗料です。この塗料は紫外線に強く、劣化しにくい特徴があります。明るい白を選んだことで、ベランダ部分のグレーがより際立つようになりました。

    白とブラウンのツートン

     色のトーンによりますが、モノトーンよりも柔らかく、温かみを感じられるのがブラウンとの配色です。ナチュラル系にまとまり、愛称は抜群です。柔らかで穏やかな配色を好まれる方にはおすすめです。

     木目調やレンガ調のサイディングや玄関ドアと組み合わせると素敵です。

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     玄関周りのレンガ調サイディングを生かし、外壁を真っ白に塗り替えました。さらに、付帯部分にダークカラーを採用することでグッと引き締めます。以前のブラウン系でまとめた配色もお客様のこだわりでしたが、今回の配色により玄関周りがより際立ち、ご満足いただける仕上がりとなりました。

    白とベージュのツートン

     ベージュ系は非常に扱いやすく、どんな配色にも自然に調和します。

     白に控えめなアクセントを加えたい方や、明るく優しいイメージを演出したい方におすすめです。

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     塗り替える前もベージュとホワイト系の組み合わせを使用していましたが、築20年経過したことで黒ずみが目立つようになりました。カラーシミュレーションでいくつかのバリエーションを提案しましたが、最終的に以前とあまり変わらないカラーにお決めいただきました。しかし、外壁の白を明るくし、幕板にダークカラーを採用することで印象はガラっと変わりました。


     外壁の白と異なる色で付帯部分を塗装することは、独自性を持たせる上で重要です。外壁の白が一層際立ち、補助的な役割を果たすことができます。 また、アクセントカラーを目立たせる見せ方も可能で、その場合には建物全体にインパクトのある印象を与えることができます。

    ツートンやアクセント色のポイント

     外壁塗装における塗り分けの基本ルールを覚えておきましょう。

     今回は白が主体となっていますので、まず白を基本のベースカラーとし、次に広い面積を占めるアソートカラーと呼ばれる色を選びます。さらに、屋根や付帯部分などにはアクセントカラーとして際立たせる色を活用します。これらが塗り分けの基本要素となります。

     ベースカラーとアソートカラーの塗り分け方法には、一般的なパターンとして1階と2階を分ける方法があります。また、ベランダやバルコニーなどの突出部分にのみアソートカラーを使う方法もあります。建物の構造に合わせて自然なツートンカラーを実現できるため、違和感なく塗り分けができます。

     また、1階と2階の窓を囲むように縦のストライプで塗り分ける方法もあります。下から上まで一直線に延びるストライプが特徴であり、シャープでスタイリッシュなイメージを演出します。

     アクセントカラーは屋根の色や玄関ドアの色、付帯部分などに使われるため、一般的には主役ではなく脇役となります。一般的な配色では、ベースカラーが全体の60%を占め、アソートカラーが30%アクセントカラーが10%という割合を守ることで、美しく調和した仕上がりになります。

     ただし、外壁の仕上げによっては、きれいに塗り分けることが難しい場合もありますので、お気軽にご相談ください。

     白い外壁は太陽光を反射して輝くため、明るく鮮やかな印象を与えます。一目見たときに最も明るく感じられるのが白色です。また、白色は視覚的に空間を広く見せる効果があります。自宅を実際よりも大きく見せるためにも、白色を利用することができます。

     さらに、白色は和風や洋風など、あらゆる建物のスタイルに適応し、自然に調和する色と言えます。どのようなタイプの建物でも違和感なく馴染ませることができます。

     白色はどんな他の色とも簡単に調和し、組み合わせやすい基本的な色です。さらに、爽やかで明るい白色は、ネガティブな印象を与えることがありません。つまり、白を基調とすれば配色や景観、家のイメージで間違えることは少なくなります。そのため、多くの方が白に塗り替えることを選んでおり、白色は時代を超えて人気のある色となっています。

     外壁を白色に塗り替えた後は、汚れがなるべくつかないように保っていくことが課題になります。

    植物などで日陰にならないようにする

     家の周囲に植物や雑草が茂りすぎると、その周辺は日光が遮られて湿気がこもりやすくなります。植物や雑草は建物周囲の風の通りを阻害し、空気の流れが滞ってしまいます。その結果、湿度が高くなりカビやコケの発生原因となり、外壁が汚れてしまいます。 雑草などが過度に繁茂しないように対策しましょう。適切な日光と風の通り道を確保することが重要です。

    地面が土で植物が生えていると泥はねや藻などがつき易い

     建物の周囲がコンクリート敷ではなく土である場合、水分がたまりやすくなり、泥や藻が外壁に付着しやすくなります。水はけの良い環境を作るために、砂利などを敷くなどの対策を行いましょう。

    定期的な洗浄

     白い外壁を美しく保つためには、定期的なクリーニングも非常に重要です。

     自分で行う場合、2階の外壁など手の届かない箇所は危険ですので、無理をしないよう注意しましょう。手の届く範囲で安全な場所のみを選び、刺激の少ない中性洗剤や柔らかいスポンジを使用してクリーニングするのがポイントです。

     家庭用の高圧洗浄機を使用すると、外壁の塗装が損傷する可能性があるため、おすすめできません。外壁の塗装を保護しながら、優しく洗浄する方法を選ぶか、専門の業者に依頼することをお勧めします。


     外壁の塗り替えでは、配色をどうするかが一番の悩みだと思います。白い外壁に憧れる方や一旦は白でいいかなと考える方も、みなさん汚れが目立つことを気にされます。

     確かに白は汚れが目立つ色ですが、最近では高性能な塗料が多く市場に出ています。少しでも白い外壁を美しく長持ちさせたいとお考えの方は、ぜひご相談ください

     白い外壁でも、配色によって印象は大きく異なります。

     お住まいの雰囲気や形に合った配色も存在します。私たち街の外壁塗装やさんでは、多くの外壁塗装を手掛けてきた経験から、カラーや塗料に関する提案を行っています

     外壁の塗り替えや色選びでお悩みの際は、ぜひお問い合わせください。点検やお見積りは無料ですので、お気軽にご利用ください。

    「白い外壁の汚れ対策と配色のポイント」のまとめ
    • 白は、外壁塗装で人気のある色ですが、汚れが目立ちやすいのがネックです

    • 外壁を白で塗装する場合は、汚れが付きにくい低汚染塗料を選びましょう

    • 艶あり塗料を選ぶことでも汚れを目立ちにくくできます

    • 外壁の材質やデザインも考慮する必要があります

    • 白はどんな色とも調和する配色しやすい色です

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