更新日：2018年07月27日

本日は車高の高い車がとある企業様の建物玄関上の外壁にぶつけて部分的にへこんでしまった為、補修工事のご依頼を承っておりました。その途中のコーキング作業の様子をお伝えします。

0.35mmのガルバリウム鋼板を、この建物専用に加工したものを先に貼り付けてあり、本日は剥がしたコーキングの打ち替え作業となります。

板金重なり部分を剥がしてあるために、貼りなおした後にコーキングの打ち替え作業です。マスキングで養生をし、たっぷりコーキングを使い埋めていきます。

写真右を見てもらうと、ちょうどコーキング部分から左右で板金の色、模様が違うのがお分かり頂けると思います。

職人も暑い日差しの中、手を止めずに集中して作業しています。これからの塗装にも影響が出ますので、表面を整えながらさらに量を増やしつつ重なり部分を埋めていきます。

元々一体成型の板金の部分補修なので、塗装も含めて仕上がりに一番気を使わなくてはなりません。ましてや企業様の玄関になりますので、なるべく通る方々に違和感のない様に仕上げていかなくてはなりません。

コーキング作業が終わったら日を改めて、交換した部分以外との色をみつつ現地で色合わせをしながらの塗装工程に移ります。

養生を取って様子を見ているところです。ぴったり隙間を埋めつつ適度に量も入りました。

あとはうまく全体に色を塗って、既存外壁とあまり違いが出ない様調色しながらの作業になります。仕上がりが楽しみです。

外壁塗装工房では、一般家屋以外でもアパートや工場、商業施設の塗装や外壁工事など幅広く対応致しておりますので、何かしらお悩みを抱えていらっしゃる方は是非ご相談くださいませ。

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