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外壁塗装の塗料の種類である弾性塗料って?
更新日:2021年12月1日
皆様のお住まいの外壁材の種類は何でしょうか。現在最も多く普及されているのは窯業系サイディングですが、モルタル外壁の家にお住まいの方もいらっしゃるかと思います。モルタル外壁の特徴の一つとして、クラックが発生しやすい、ということが挙げられます。クラックとはひび割れのことです。そこで、クラックが発生しやすい外壁材、モルタル外壁の家にお住まいの方へおすすめしたい塗料が、弾性塗料です。
弾性塗料って?
では、弾性塗料とは何でしょうか。弾性塗料とは、ゴムのように伸び縮みする性質を持った塗料のことです。外壁にクラックが発生してしまうと、クラック部分から雨水が浸入してしまう場合もあります。弾性塗料は外壁にクラックが発生した際、塗膜が隙間に追従し、表面に隙間を作らないのです。弾性塗料であるブライトン株式会社のエラストコートは、弾性機能を備えていながらベタつきがないので、砂埃や塵などの汚れが付着しにくくなっています。
弾性機能だけではない嬉しいメリット
弾性塗料であるエラストコートの嬉しいメリットは、弾性機能だけではありません。エラストコートは色褪せしにくく長寿命であったり、マットな仕上がりのため、お住まいが落ち着いた上品なイメージになります。通気性も高く防カビや防藻効果もあります。また、コンクリートやモルタルの成分である水酸化カルシウムが水分に溶け出し空気中の炭酸ガスと反応し炭酸カルシウムとして表面に浮き出て定着する現象、白華現象(エフロレッセンス)を防ぐ効果もあります。
弾性塗料は、モルタル外壁の家にお住まいの方へおすすめの塗料です。外壁塗装をご検討の際には、私達、街の外壁塗装やさんにお気軽にご相談ください。また、塗料選びで迷った際にも担当スタッフへお気軽にご相談ください。
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