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    散水調査で雨漏り原因を特定!無駄な工事をせず、修理費用を抑えるために知っておきたい調査方法

    更新日:2024年10月22日

     建物における雨漏りや水の浸入は、居住者にとって大きな問題ですよね。特に長期間放置された水の浸入は、建物の構造を劣化させ、修理が必要となることがあります。しかし、雨漏りの原因を特定するのは容易ではなく、さまざまな方法が考案されています。

     

     その中で、効果的な調査手法として「散水調査」があります!

     

    散水調査の目的と方法

     散水調査とは、建物の外壁や屋根、バルコニーなどに実際に水をかけて、どの箇所から雨水が浸入するのかを特定する調査方法です。雨漏りが疑われる箇所に対して水を散水し、建物内部に水が浸入してくるかどうかを確認します。

     

    散水試験

     

     この方法は、建物全体を再現することで、実際にどこに問題があるのかを把握するのに効果的です。

     

     例えば、建物の外壁にひび割れが見られた場合、そこから雨水が浸入しているのではないかと考えられます。しかし、ただひび割れがあるからといって、必ずしもそこが原因とは限りません。そこで、散水調査を行うことで、実際にその箇所から水が内部に浸入してくるかを確認するのです!

     

     これにより、的確に問題箇所を特定できるため、無駄な修理を避け、修理費用の削減にもつながります(^^♪

     

    散水調査のメリット

    雨水浸入の原因特定が容易

     雨漏りや水の浸入箇所を特定するために、他の調査方法として目視触診での点検がありますが、散水調査は実際に雨のように水を散布するため、より現実的な状況を再現できます。これにより、他の方法では特定できなかった微細な問題箇所を見つけることができます。

     

     さらに赤外線カメラサーモグラフィカメラ)を併用することで、より正確な診断結果を得ることが可能です!

     

     

    修理対象の絞り込みが可能

     雨漏りの原因が一箇所に限らない場合も多々あります。たとえば、屋根瓦の破損と外壁のひび割れが同時に原因となっているケースです。

     

     散水調査を行うことで、複数の問題箇所を的確に特定し、修理が必要な場所を絞り込むことができます。これにより、無駄な修理を行わずに済み、修理費用も抑えることができます!

     

    実際の雨漏り状況を再現できる

     散水調査は、実際に雨が降ったときと同じ状況を再現します。そのため、特定の場所に水をかけ続けることで、雨水がどのようにして建物内部に浸入してくるのかを正確に確認できます。これにより、雨漏りの再発防止にも役立ちます。

     

    散水調査のデメリット

    時間がかかることがある

     散水調査は、問題箇所を特定するために一定の時間が必要です。特に、複数の箇所に問題がある場合や、外壁や屋根の広範囲にわたって散水を行う場合には、時間がかかることがあります。そのため、散水調査を依頼する際には、余裕を持ったスケジュールを立てることが重要です。

     

    散水調査を行う業者の選び方

     散水調査を依頼する際には、信頼できる業者を選ぶことが重要です。特に、散水調査の経験が豊富で、建物全体の状況を理解できる業者を選ぶことが求められます。業者を選ぶ際のポイントは以下の通りです。

     

    経験豊富な業者を選ぶ!

     雨漏りの調査には、専門的な知識と技術が必要です。経験豊富な業者であれば、建物の構造や雨漏りの発生しやすい箇所を理解しており、的確な散水調査を行うことができます。

     

    複数の業者から見積もりをもらう!

     散水調査には足場の設置が必要になる場合があったり、水の使用量が関係するため、業者によって費用が異なる場合があります。複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することが重要です。(→相見積もりとは

     

    無料相談を活用

     街の外壁塗装やさんでは、散水調査の前に無料相談点検お見積り作成を行っています。この機会を利用して、建物の状況や修理の必要性について事前に確認することをおすすめいたします!

     

     納得のいく形で調査を進めることができるのも、街の外壁塗装やさんならではです(^^♪

     

    散水調査の費用

    散水試験とは

     散水調査の費用は、調査対象となる建物の大きさ足場の設置が必要かどうかによって異なります。一般的には、数万円から十数万円程度の費用がかかることが多いですが、火災保険の適用や修理範囲によっては、費用を軽減できる場合もあります。

     

     街の外壁塗装やさんでは、散水試験を税込55,000円~から行っております!

     

     試験前の調査お見積り無料ですので、まずはお気軽にお問合せください!

     

    雨漏りの調査に伺いました!

    雨染み

     

     こんにちは!

     

     

     今回は”雨漏りが起きてしまっているから調査してほしい”とご連絡をいただき、横浜市緑区十日市場町へ調査に伺いました(=゚ω゚)ノ

     

     

     それでは早速調査開始です!

     

     

    天井には雨染みが・・・

    雨染み

     

     1階の天井には雨染みの跡がありました!

     

     

     この直上には窓があり、そこからの侵入が疑わしくありました(;´∀`)

     

     

     おそらく屋根からの雨漏りではないだろうとは思いますので窓枠周りの様子を見て行きましょう!

     

     

     外に回って様子を見てみます!

      

     

    窓周りの様子

    窓枠

     

     お客様にお話を伺ってみると前から雨漏りがあったそうでテープでの補修跡がありました(;´∀`)

     

     

     雨の時に毎回雨漏りが起きるわけではないらしいのですが、強風を伴う雨が降った時に雨漏りが起きるそうです!

     

     

     雨漏りが起きた日の風向きを見てみると”強い南風”が吹いた日でした!

     

     

     南からの風が吹いたと仮定したときに雨が当たる可能性が高い場所が雨漏りの原因となっていることを念頭に”散水試験”を行っていきます!

     

     

     散水試験の価格は¥55,000(税込)から承っております。

     

     

    散水試験

    散水試験

     

     前述したように強い南風が吹いたと想定して散水試験を行っていきます(=゚ω゚)ノ

     

     

     散水試験は疑わしい場所に”下から順番”に散水していきます。

     

     

     上からかけてしまうと他の疑わしき場所までかかってしまいますので下からかけ、漏水していないことを確認してから上部にかけなければなりません!

     

     散水で窓周り内側からの漏水であることが確認できました( `ー´)ノ

      

     今回の散水試験の結果から工事のご提案として

     

     ・窓周りのコーキング工事

      

     をご提案しました(*’▽’)

    まとめ

     散水調査は、雨漏りや水の浸入箇所を特定するための有効な手段です。修理費用を抑え、無駄な修理を避けるためにも、建物の状況に応じた適切な調査方法を選ぶことが重要です。

     

     経験豊富な業者に依頼し、的確な調査を行うことで、雨漏り問題を早期に解決し、建物の寿命を延ばすことが可能です。ぜひ、雨漏りや水の浸入にお困りの際は、散水調査を検討してみてください!(^^)/

     

     


     記事内に記載されている金額は2024年10月22日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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