HOME > ブログ > 相模原市でALC外壁のひび割れにお悩みの方へ!放置厳禁な理由と簡易補修の手順を徹.....
本日の現場ブログ
日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
ご質問などはお気軽にお問い合わせください!
相模原市でALC外壁のひび割れにお悩みの方へ!放置厳禁な理由と簡易補修の手順を徹底解説
更新日:2026年03月13日
はじめに:ALC住宅を守るために
皆様、ご自宅の外壁に細かな「ひび割れ」を見つけたことはありませんか?
特にALC(軽量気泡コンクリート)という素材を使用している場合、そのひび割れを放置することは非常に危険です。
ALCは非常に優れた性能を持つ建材ですが、水には非常に弱いという弱点を持っています。
今回は、相模原市での実際の施工事例を交えながら、ALC外壁のひび割れに対する簡易メンテナンスの重要性とその手順について詳しく解説していきます。
大切なお住まいを末永く守るための知識として、ぜひお役立てください。
ALC外壁の特徴とメンテナンスの重要性
ALCは「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の略称で、高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリートを指します。
非常に軽量でありながら、断熱性、耐火性、遮音性に優れているため、相模原市の戸建て住宅からビルまで幅広く採用されています。
しかし、この素材の最大の特徴は内部に無数の気泡があることです。
この気泡があるおかげで断熱性が高まるのですが、一方で水分を吸収しやすいという性質も併せ持っています。
そのため、表面の塗装が劣化したり、ひび割れが発生したりすると、そこから雨水がスポンジのように染み込んでしまいます。
ALC内部に水が浸入すると、冬場の凍結融解による爆裂現象や、内部の鉄筋の腐食を招く恐れがあります。
最悪の場合、構造体そのものの強度を低下させてしまうため、早急な外壁塗装や補修が必要不可欠なのです。

相模原市で見られたALC外壁の劣化症状
こちらの画像は、相模原市内の住宅で撮影されたALC外壁の様子です。
一見すると大きな問題はなさそうに見えますが、よく見るとパネルの目地や平らな面にも細かなひび割れが発生しています。
日本は年間を通じて気温の寒暖差があり、外壁材は膨張と収縮を繰り返すことでストレスを受けています。
特に目地部分は、家全体の動きを吸収する役割を担っているため、もっとも劣化が顕著に現れるポイントです。
ここを放置すると、確実に建物内部へ水が回り、深刻な雨漏りを引き起こす原因となります。
定期的なセルフチェックを行い、異変を感じたら専門業者に点検を依頼することが、修理費用を抑える近道となります。
ひび割れ補修の第一歩:Vカット工法とは?
ひび割れを見つけた際、単に上から補修材を塗るだけでは不十分です。
私たちは、ひび割れの状況に合わせて「Vカット工法」を採用することがあります。
これは、カッターやサンダーなどの工具を使用して、ひび割れに沿って溝を「V字型」に削り広げる作業です。

なぜせっかくの壁をわざわざ削るのか、不思議に思われるかもしれません。
ひび割れの溝を広げることで、補修材であるシーリング材の充填量を増やし、密着面積を確保するためです。
細いひび割れのままだと、表面に薄くしか補修材が乗らず、建物の動きですぐにまた割れてしまいます。
しっかりと溝を作ることで、ゴムのような弾力を持つコーキングがしっかりと定着し、長期間にわたって水の浸入を防いでくれるのです。
AKCやコンクリート外壁には有効な場合もありますが、一般的なモルタル外壁だと逆効果の場合もあるので、状況を良く見て判断する必要があります。
コーキング充填による防水性の確保
溝を掘り、プライマー(下塗り材)を塗布した後は、いよいよシーリング材を充填していきます。
ALCの補修には、一般的に「変成シリコン」系の材料が使用されます。
これは、上から塗装ができるタイプであり、耐久性と柔軟性のバランスが良いのが特徴です。

隙間なくたっぷりとシーリング材を流し込むことで、雨水の通り道を完全にシャットアウトします。
特にALCパネルの交差する部分や、窓サッシ周りは、水の浸入リスクが高い場所です。
この作業によって、壁の内部にある鉄筋を錆から守り、雨漏りを未然に防ぐことができるのです。
住宅密集地では、隣家との距離が近く湿気がこもりやすい箇所もあるため、こうした防水処理は非常に重要です。
職人の技:へら成形による仕上げ
コーキングを打った直後は、表面がデコボコしています。
そこで、専用のヘラを使って表面を綺麗に整えていきます。

この作業は単に見た目を美しくするだけではありません。
ヘラで適度な圧力をかけながら押さえ込むことで、溝の奥までしっかりと補修材を行き渡らせ、密着性を高める効果があります。
また、周囲の壁面との段差をなくすことで、後の塗装工程で補修跡を目立ちにくくさせます。
熟練の職人は、気温や材料の状態を見極めながら、最適な力加減でこの成形を行っていきます。
簡易メンテナンス完了とその効果
こちらが、ひび割れ補修が完了した状態です。

元のひび割れがどこにあったか分からないほど、しっかりと溝が埋められているのが分かりますね。
今回の処置は、あくまで「ひび割れに対する局所的な補修」ですが、これだけでも防水性能は格段に向上します。
ALCはサイディング外壁などと比較しても、目地の総延長が長いため、こうした細かな補修の積み重ねが家全体の寿命を伸ばすことにつながります。
「まだ大丈夫だろう」という油断が、将来的な大規模改修を招くこともあるのです。
ALC外壁の寿命を延ばすために知っておきたいこと
ALCパネル自体の耐用年数は50年以上と言われることもありますが、それはあくまで「適切なメンテナンスを継続した場合」の話です。
もっとも重要なのは、表面の塗膜を維持することです。
塗装には、水を弾くだけでなく、紫外線のダメージを遮断する役割もあります。
築10年から15年ほど経過すると、多くのお住まいで塗膜の剥がれやチョーキング(触ると白い粉がつく現象)が見られるようになります。
ひび割れが頻発するようになったら、それは外壁全体の防水機能が低下しているサインです。
簡易的な補修だけでなく、家全体の外壁塗装を検討する時期に来ていると言えるでしょう。
外壁メンテナンスのポイント
日本は緑が多く、自然豊かな地域も多いですが、その分、壁面に苔やカビが発生しやすいという側面もあります。
苔やカビは水分を保持するため、ALCの劣化を早める原因となります。
定期的に外壁を洗浄したり、防カビ性能の高い塗料を選んだりすることも、住まいづくりには欠かせない視点です。
また、ALCはサイディングよりも厚みがあるため、重厚感がありますが、その分重量もあります。
地震の揺れによって目地が動きやすいため、補修の際は伸び縮みに強い高耐候なシーリング材を選ぶことをお勧めします。
部分的なひび割れ補修はDIYできる?
最近では、ホームセンターなどで手軽に補修セットが手に入るため、「自分でやってみよう」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、ALCのひび割れ補修をDIYで行うのはあまり推奨できません。
まず、ひび割れの原因が構造的なものなのか、経年劣化なのかを判断するのが難しいからです。
また、DIYの補修だけではすぐに再発するだけでなく、次にプロが本格的に直す際に手間がかかり、かえって費用が高くなってしまうこともあります。
さらに、高所作業を伴う場合は落下の危険も非常に高いです。
お住まいの資産価値を守り、安全に補修を行うためには、やはり専門業者への依頼が一番安心です。
私たちが提案するALCメンテナンス計画
私たちは、皆様に対して、以下のようなステップでのメンテナンスを推奨しています。
セルフチェック(半年に一度):
お庭の掃除のついでに、壁にひび割れや塗装の浮きがないかを目視で確認します。
専門家による無料点検(3〜5年に一度):
自分では気づかない高い場所や、細かい劣化状況をプロに診断してもらいます。
部分補修(必要に応じて):
今回ご紹介したような、ひび割れへのシーリング充填などを行い、深刻なダメージを防ぎます。
全面塗り替え(10〜15年に一度):
最新の機能性塗料を使用し、家全体を新築のような輝きと防水性で包み込みます。
このように計画を立てることで、突発的な雨漏りなどのトラブルに慌てることなく、住まいの健康を維持できます。
まとめ:ひび割れは「家からのサイン」です
ALC外壁のひび割れは、お住まいが発しているSOSサインかもしれません。
長く快適に暮らすためには、こうした小さな変化を見逃さず、適切に対処していくことが何よりも大切です。
「この程度のひび割れで連絡してもいいのかな?」と迷う必要はありません。
早期発見・早期治療が、結果としてあなたの大切な資産と家計を守ることになります。
私たち街の外壁塗装やさんは地域特性を熟知したプロとして、一軒一軒に最適なメンテナンスプランをご提案いたします。
少しでも外壁のことで気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
現地調査からお見積りまで、誠心誠意対応させていただきます。
ALC外壁に関するご相談や点検のご依頼は、ぜひ私たちにお任せください!
お客様の笑顔のために、最高の技術をお届けします。
記事内に記載されている金額は2026年03月13日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。
このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧
-
-
2026-03-13
相模原市でALC外壁のひび割れにお悩みの方へ!放置厳禁な理由と簡易補修の手順を徹底解説はじめに:ALC住宅を守るために 皆様、ご自宅の外壁に細かな「ひび割れ」を見つけたことはありませんか? 特にALC(軽量気泡コンクリート)という素材を使用している場合、そのひび割れを放置することは非常に危険です。 ALCは非常に優れた性能を持つ建材ですが、水に...続きを読む
-
-
2026-03-11
住宅における「取り合い」とは?雨漏りしやすい場所とメンテナンスの重要性を解説外壁と屋根、窓枠と壁など、異なる部材が合わさる接合部のことを「取り合い」と呼びますが、ここは雨水の侵入経路になりやすい非常にデリケートな場所。今回は、意外と知らない取り合いの基本知識から、注意すべき浸水リスク、そして大切なメンテナンスの方法まで詳しく解説いた...続きを読む
-
-
2026-03-11
【防水の要】コーキングの劣化症状と「打ち替え・増し打ち」の違いとは?外壁材のメンテナンスを考えるとき、意外と見落とされがちなのが「コーキング(シーリング)」の状態です。窓まわりや外壁のつなぎ目にあるあのゴムのような部分は、実は住まいを雨漏りから守る「防水の要」と言えます。この記事では、コーキングの役割や見逃せない劣化のサイン...続きを読む
このページと共通する工事内容の新着施工事例
-
地域 横浜市瀬谷区橋戸
施工内容
その他の工事 -
地域 横浜市中区
施工内容
雨漏り修理 -
地域東京都 相模原市
施工内容
防水工事 -
地域東京都 相模原市
施工内容
その他の工事 -
地域東京都 大和市
施工内容
雨漏り修理
相模原市と近隣地区の施工事例のご紹介






















































