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瓦屋根の漆喰が経年劣化で剥がれたら?補修の目安と放置厳禁の理由
更新日:2026年04月27日
日本の伝統的な瓦屋根に欠かせない素材といえば「漆喰」です。
一方、漆喰は常に雨風や日光にさらされているため、年月が経つにつれてどうしても傷みが出てきてしまいます。
今回は、意外と知らない漆喰の役割や劣化を見分けるためのサイン、そして放置した場合のリスクまで大切な住まいを守るためのポイントを詳しく解説いたします!

屋根の漆喰(しっくい)はどこにある?

瓦屋根を見上げたとき、瓦と瓦の隙間を埋めるように塗られている白い部分が漆喰です。
具体的には、屋根の最上部にある「棟(むね)」と呼ばれる山なりになった部分や、瓦の端の重なり部分などに使用されています。
漆喰の主な役割は、瓦同士の固定や隙間を埋めることです。
瓦を積み上げる際、土台となる土が雨で流れ出さないように表面を漆喰で塗り固めて蓋をしているようなイメージですね(^^♪
見逃し厳禁!漆喰が経年劣化すると起きる症状


漆喰は非常に丈夫な素材ですが、直射日光や雨風の影響をダイレクトに受けるため15年前後から劣化の症状が目立ち始めます。
まず現れるのが「表面のひび割れ」です。
寒暖差による収縮や建物の微細な揺れによって、細かなクラックが入ることがあります。
さらに劣化が進むと、漆喰がポロポロと剥がれ落ちる「剥離(はくり)」が起こります。
庭先やベランダに白い固まりや粉のようなものが落ちていたら、それは屋根の漆喰が剥がれている合図かもしれません(>_<)
また、表面にカビや苔が発生して黒ずんでくるのも、防水機能が低下している証拠ですので注意が必要です。
漆喰の劣化を放置するとどうなるの?
漆喰の劣化を「少し剥がれただけだから」と放置するのはとても危険です。
漆喰が剥がれてしまうと、その際にできた隙間は雨水の影響を受けてしまいます。
それによって土台が不安定になると瓦の並びが歪んだり、最悪の場合は瓦が崩れ落ちてしまう恐れがあります。
また、吸い込まれた水分が屋根の内部まで浸透し、雨漏りを引き起こすリスクにもなり得ます。
大切な家を長持ちさせるためにも、漆喰の不具合を見つけたら早めに専門家へ相談し、詰め直しなどのメンテナンスを検討しましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
屋根の漆喰は、瓦屋根の健康を支える非常に重要なパーツです。
経年劣化は避けられませんが、ひび割れや剥がれといった「SOSサイン」を早めにキャッチして適切な補修を行うことが大切となります。
「うちの屋根は大丈夫かな?」と少しでも不安に感じたら、まずはプロによる点検を受けてみるのが安心です!
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