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    横浜市金沢区能見台のとある医療施設のキュービクル点検調査、塗膜の劣化によるチョーキングや板金の錆が酷く早急に修繕が必要でした

    更新日:2021年06月27日

     横浜市金沢区能見台の施設のご担当者様より、キュービクルが傷んでいると管理している保安業者に指摘されたとの事で一度見に来てほしいと街の外壁塗装やさんへご相談を頂きました。

     施設が建てられてから20年近く塗装でのメンテナンスも一度もされていらっしゃらないとの事でした。キュービクルが停止してしまうと、施設に電気の供給が止まってしまい業務に大きな支障をきたす可能性が有る為にキュービクルのメンテナンスは定期的に必要になります。どのような状態か見させて頂きました。

     

    施設の快適な運営にかかせないキュービクルの劣化

    海が近い立地 表面に触れるとチョーキングが確認できます

     

     キュービクルは金属の箱の内部に高圧受電設備が入っております。高い電圧を大型商業施設や医療施設などで使用できるようにキュービクルがございます。しかし、それらを守るキュービクルも金属です。経年で劣化し表面を守るコーティングが劣化してしまいますと、金属が錆てしまい、そこから小動物や降雨時に雨水が入り込むようになり、万が一停電でも起こしてしまうと施設運営、もしくは近隣の住宅へ停電などの二次被害を生んでしまう可能性があるものです。

     キュービクルを見させて頂くと正面から既に所々傷みが生じております。塗膜の劣化によるチョーキングはどこを触れても起きており、また地面に近い下端は酷く錆がまわってしまっており、塗装だけのメンテナンスは不可能でした。錆の具合を見てみましょう。

     

    錆が酷くまわってしまっていたキュービクル

    通気口付近のまわりに錆が酷く回ってしまっておりました

     

     こちらはキュービクル下端、地面に近い部分の通気口付近です。酷く赤錆がまわってしまっており、この状態はかなり以前から進行していたと思われます。定期的に保安業者が管理しているはずですが見逃されていたのでしょうか。それとも指摘があったがそのままにしてしまっていたのでしょうか。どちらにせよこの部分に関しては塗装でのメンテナンスは行えませんので他の方法を模索しなくてはなりません。このままでは小動物が内部に入り込んでしまいますし、修繕するまでは錆の進行するだけです。

     

    天端も錆が回っている 錆が塗装では限界があります

     

     下端に目が行ってしまいましたが、全体を見てみますと上端付近も錆が酷く回っておりました。触れるとボロっと崩れ落ちそうな程錆が回ってしまっている為、今回は塗装でのメンテナンスと同時に溶接での作業が必要になるでしょう。キュービクル本体を新しく交換する手もございますが、キュービクルはかなり大きな予算をとらなければならなくなります。

     今回は以上の調査報告をさせて頂き、まだ今すぐであれば塗装と同時に鉄板溶接で不格好にはなりますが修繕できるとのお話をさせて頂き修繕のご用命を頂きました。

     新型コロナウィルスの影響で特に医療施設のキュービクルは、今現在止まってしまったら大変な事になる恐れがございます。塗装だけで終わる間に早めにキュービクルのメンテナンスをお勧め致します。

    私たち、街の外壁塗装やさんでは新型コロナウィルス感染拡大防止の為にソーシャルディスタンスやこまめな消毒、マスク着用の徹底に努めておりますのでご安心ください


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