横浜市の外壁塗装工事、屋根塗装工事なら
街の外壁塗装やさん横浜店にご相談ください!

株式会社シェアテック
■横浜支店
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
VORT新横浜2F
電話 045-476-9990 FAX 045-476-9989

お問い合わせ

リンク1 お問い合わせ
  • HOME > ブログ > バルコニーの壁と壁の間にできた黒い染み。修理の方法や雨漏りの危険性は?

         

    本日の現場ブログ

         

     日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
    ご質問などはお気軽にお問い合わせください!

    バルコニーの壁と壁の間にできた黒い染み。修理の方法や雨漏りの危険性は?

    更新日:2023年02月02日

     ご自宅のバルコニーの壁と壁の間が黒ずんでいる、雨染みのようなものができているということがありませんか?そのような状態は、もしかすると雨漏りが起こる兆候かもしれません。
     もしバルコニーの壁から雨漏りが起きている、黒い雨染みがあるという場合、どのような修理が必要なのでしょうか。そこで今回は、バルコニーの壁部分からの雨漏りを補修リフォームさせていただいた際の様子をご紹介していきます。施工の様子を詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

    黒い汚れは雨漏りの兆候かも…?

    バルコニーの黒い染み

    室内にできた雨染み

     腰ほどの高さのある壁を「腰壁」と言い、バルコニーでは転落防止等の目的で腰壁が設置されています。外壁部分と腰壁の取り合い(接着部)は経年によって不具合が生じやすく、隙間が生じると内部へ雨水が侵入することとなります。ただ、黒い汚れのようなものが見られた場合でも、必ずしも雨漏りが起きているということではありません。早期の発見であれば雨漏りや下地木材の腐食がまだ起きていない可能性もありますので、放置せず専門業者へ調査をご依頼ください。
     今回ご紹介させていただくお住まいではバルコニーの壁と壁の取り合い部分から雨水が入り込み、室内の雨漏りを招いてしまったようです。室内の雨漏り箇所から雨漏りの原因を特定していくと、バルコニーの腰壁と外壁の取り合いに黒い雨染みができており、この隙間から雨水が入り込んでいることがわかりました。

    バルコニーの壁修理の相場

     今回のケースでは雨漏りの原因と考えられる箇所を切り取り、内部の下地等を新しくしてモルタルを塗り直すことで雨漏りを解消していきます。
     バルコニーの壁補修の相場は、地域や工事内容、材料などによって異なります。一般的には、数万円から数十万円の範囲になることが多いでしょう。下地が腐食していたり、被害が広範囲である場合は高額になりやすいです。専門業者によっては、無料で見積りを出してもらうことができますので、見積りを比較して適切な業者を選ぶことをお勧めします。

    マンションやアパートなど、賃貸の場合はどうしたらいい?

     ご自宅が賃貸であるという場合は、まずは管理者の方に相談しリフォームに関する規則や制限について確認をすることが必要です。管理組合によっては補修方法などの細かい指定がある場合もありますので、修理業者へ依頼をする前に管理者の方にご連絡いただくとよりお手続きがスムーズになります。

    バルコニーの腰壁修理の様子をご紹介

    雨漏り箇所を解体
    モルタルをカット
    腐食した下地木材

     それではバルコニーの壁修理の様子をご紹介していきます。外壁材に使用されているのはモルタル外壁というもので、下地の上からモルタルという塗り壁材を塗っていくことで外壁を形成する外壁材です。
     雨漏りを解消するべく、まずは雨漏りの原因として考えられる箇所をサンダーという機械で切り取って解体していきましょう。切り取り、内部を確認すると下地の木材が雨水を吸い込み腐食してしまっていることがわかりました。すでに室内で雨漏りが見られるという場合では、このように下地の腐食が進行しているケースが多いです。お住まいに異常を感じたら、被害の悪化を防ぐため念のため専門業者へ点検をご依頼ください。

    新しい下地を形成
    新しい下地木材
    ラスカット取り付け

     続いて、腐食しているバルコニーの下地を剥がしていき、新しい木材で下地を組み直してきます。その後、木材の上からラスカットという下地ボードを取り付けていきます。ラスカットとはモルタルとの密着性が高く、強度や耐水性にも優れる下地材です。

    モルタルを塗っていきます
    モルタル塗布
    笠木交換工事

     ラスカットを取り付けたら新しくモルタルを塗り、周りの外壁と同様の仕上げを行えばこれでバルコニーの腰壁修理が完了です。ラスカットとモルタルによって取り合いの隙間がなくなり、防水性も高まりました。この時点では既存のモルタルと新しいモルタルの色の違いが目立ちますが、このあと外壁塗装をさせていただきますので補修跡が目立たなくなります。
     また、バルコニーからの雨漏りの原因になることの多い笠木という部分も劣化しておりましたので、交換工事を実施し雨漏りを予防させていただきました。

    業者選びにも注意

     バルコニーからの雨漏りは他にも防水層や窓のサッシ、排水口、シーリング劣化など様々な要因が考えられます。確実に雨漏りを予防・補修するためには豊富な施工経験と知識が必要です。さらに誤った雨漏り補修をしてしまうと雨漏りが再発したり、範囲が拡大する恐れもあります。
     私たち、街の外壁塗装やさんでは実際にお客様からご依頼をいただいた施工事例を多数掲載しております。バルコニーなどお住まいの修理・リフォームをご検討の際は是非ご参考ください。また、街の外壁塗装やさんでは調査からお見積りまで無料で承っております。まだ雨漏りは起きていないけど異常が見られる、気になる点があるという方はお電話やメールなどからお気軽にお問い合わせください!


     記事内に記載されている金額は2023年02月02日時点での費用となります。
     街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
     そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
    2024年最新情報!補助金でお得にリフォーム!

    関連動画をチェック!

    【鉄骨階段の塗装】ファインSiを使用して鉄部の塗装工事【施工事例を紹介!街の外壁塗装やさん】

     今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


     こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
     お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


    街の外壁塗装やさん横浜店

    1. 電話 0120-948-355
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の外壁塗装やさん横浜支店

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。

      街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!

       街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。

      お近くの施工店を探す 千葉県 東京都 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 福岡県

      お問い合わせはこちらから

      このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧

      IMG_8524

      IMG_8524

      2024-11-16
      モルタル外壁の汚れは、外壁塗装で解消できる!塗り替えや塗装前の洗浄の重要性を詳しく解説します

       「家の壁の汚れが目立ってきたかも…」  モルタル外壁のお家に住んでいる方で、ふとしたときにそのように感じる方は多くいらっしゃるかと思います。  モルタル外壁は汚れが目立ちやすいため、定期的な塗装が必要なのです。    モルタ...続きを読む

      IMG_8524

      IMG_8524

      2024-11-08
      外壁塗装でモルタル外壁の「汚れ・苔の繁殖」を解決!塗膜の保護機能の回復は「汚れにくい外壁」に繋がります!

       職人によって一つ一つ塗り固められるモルタル外壁は、その過程で様々なパターン・テクスチャを付ける事が可能です。 リシン・スタッコなど仕上げ方法も様々であり、お住まいの外観をご自身のお好みの景観に仕上げる事が出来ます(#^^#) しかし、その一方でモルタル外壁...続きを読む

      IMG_8524

      IMG_8524

      2024-11-06
      「擁壁」の補修工事の方法とは?ひび割れ・変形は倒壊のリスクにも繋がります!

       「擁壁(ようへき)」とは、崖や建物などが崩壊しないように造られる壁状の構造物です! 耐用年数は30~50年程度とされ、主に傾斜地や高低差のある土地において土砂の崩落を防ぎ建物や道路の安定性を確保する役割を果たしています(#^^#) しかし、その一方で擁壁の...続きを読む

      このページと共通する工事内容の新着施工事例

      ページの先頭へ戻る
      お問い合わせ