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    折半屋根の塗装まとめ!塗装が必要な劣化症状と塗装ができないケースとは?

    更新日:2023年05月11日

     折板屋根の塗装メンテナンス、あなたはしっかりと行っていますか?この記事では、工場や倉庫、車庫などに使用されることの多い折板屋根の塗装について詳しく解説します。適切なメンテナンスで折半屋根を長く維持していきましょう!塗装の重要性とその効果、そして適切な塗装のタイミングなどについてお伝えしていきます!

    折板屋根とは

    折板屋根

     折板屋根は、金属板を波型に折り曲げて作られる丈夫な屋根材で、その強度から工場や倉庫といった大型建築物で主に使用され、自転車置き場や車庫といった家庭用の小規模な建築物にも用いられています。昔はトタン板が主に使われていましたが、現在はコスト効率と耐久性に優れたガルバリウム鋼板が主流となっています。なお、「折板」が正しい表記であり、「折半」は誤りです。

    折板屋根塗装の重要性

     折板屋根の塗装は、屋根の寿命を延ばし、機能性を維持するために重要です。折板屋根は耐久性がありますが、長期間の使用や気候条件により、表面が劣化し始めます。この劣化を防ぐために塗装が必要となります。
     折板屋根の劣化で特に注意したいのが錆の発生で、錆は放置してしまうと次第に拡大していき、折板屋根に穴を開け雨漏りを引き起こすことにもなりかねません。塗装によって屋根材表面の撥水性が高まり、さらに錆止め塗料を使用することで錆の発生を抑制することができます。
     もちろん、色褪せや汚れが目立つようになってきた屋根材を綺麗にし、見た目や印象を変えることができることもポイントですね。折板屋根の耐久性を高め、錆の拡大による雨漏り等を防ぐためにも定期的な塗装メンテナンスをご検討ください。

    折板屋根の劣化症状と塗装の適切なタイミング

    塗膜の剥がれ
    折半屋根の錆

     折板屋根の劣化症状には色あせ、剥がれ、錆等があり、これらの症状が見られた場合や一定の年数が経過した場合に塗装を行うのが適切です。

    色あせ:日光や雨風による劣化で、塗装色が薄くなったり、変色したりします。
    塗膜の剥がれ:塗装がはがれて金属面が露出することで、錆や腐食の原因となります。
    錆:金属面が露出し、水分や酸素と反応して錆が発生します。これは屋根の寿命を縮める要因となります。

     これらの症状が見られた場合、または一定の年数が経過した場合(一般的には5~10年程度)には、塗装を行い、屋根の寿命を延ばすとともに、劣化による機能低下を防ぐことが重要です。

    DIYでの折板屋根塗装について

    折半屋根を塗装
    折半屋根塗装完了後

     DIYでの折板屋根塗装は、費用を抑えることができる一方、専門的な知識や技術、適切な工具が必要であり、また安全対策も必要となるため、慎重な準備と考慮が必要です。正しく下地処理やケレン作業を行わなかった場合、塗装をしてもすぐに塗膜が剥がれてしまいます。
     そしてなにより、高所での作業は大変危険です。塗膜の早期劣化や事故などで余計に費用がかかっては元も子もありませんので、折半屋根の塗装をされる際は専門業者にご依頼いただくことを強くオススメいたします。

    塗装ができないケースはある?

     屋根材が大きく損傷している、または下地の腐食が進んでいる場合は塗装ができない場合があります。その場合は以下の方法で屋根材自体の交換をおこないましょう。

    塗装ができない場合の対処法1:屋根カバー工事

     屋根カバー工法とは、既存の屋根材を撤去せずにその上から新しい防水紙・屋根材を重ねていく工法です。既存屋根材の撤去費用等が不要のため費用を抑えて施工できる点がメリットで、折半屋根にも問題なく施工ができます。

    塗装ができない場合の対処法1:屋根葺き替え工事

     屋根葺き替え工事は既存の屋根材や下地を撤去・交換する工法です。下地ごと入れ替えるため屋根を新築同然の状態にすることができます。下地の腐食が進んでいる、築年数が30年以上である、雨漏りが起きているという場合は以下の屋根葺き替え工事が必要です。

    まとめ

    ●折板屋根は金属板を波型に折り曲げて作られる屋根材のこと。現在はガルバリウム鋼板製が主流。

    ●折板屋根の塗装は、屋根の寿命を延ばし、機能性を維持するために重要。

    ●折板屋根の劣化症状には、色あせ、錆、損傷などがあり、これらが見られる場合は塗装のタイミングと考えられる。

    ●DIYで折板屋根の塗装を行うことで費用を抑えられるが、高所での作業による危険性や施工不良となってしまう恐れがあるため専門業者へのご依頼いただくことが望ましい。

    ●屋根材が大きく損傷している、または腐食が進んでいる場合、屋根塗装ではなく屋根カバー工法や屋根葺き替え工事が必要。


     記事内に記載されている金額は2023年05月11日時点での費用となります。
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