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サッシ廻りのシーリングに要注意?劣化症状とメンテナンス方法
更新日:2023年11月14日
こんにちは!街の外壁塗装やさん横浜店です(^^)
今回はサッシ周りのシーリングの注意点を解説していきます。
実はサッシは雨漏りの原因にもなりやすい箇所です。シーリングの劣化に注意して、雨漏りを未然に防いでいきましょう!
シーリングとは?
シーリングは、外壁材と外壁材の隙間部分や窓やドアなどのサッシ周りに充填される材料です。固まるとゴムのように弾力がある、接着剤のようなものをイメージするといいかもしれません(^^)/
外壁には、外壁材と外壁材の間に隙間があり、その隙間部分にシーリングを充填することで、外壁材にかかる負担や衝撃を吸収し、建物内部への雨水浸入を防ぎます。
また、窓やドアなどのサッシ周りの隙間部分も、シーリングを充填することで隙間部分からの雨漏りや漏水を防止します。シーリングは、雨漏りを防止し建物の防水性を高める重要な役割を担っているわけですね!
サッシ周りのシーリングの劣化に注意
サッシは雨漏りの発生箇所になりやすいです。サッシ周りのシーリング(コーキング)材に亀裂が入り、雨水が浸入すると、サッシのカビなどの原因になるほか、雨漏り被害にも繋がってしまうのです。
劣化症状に注意して、定期的にサッシのチェックを行い、メンテナンスが必要か確認することが重要です(^^)/
シーリングの劣化症状
シーリングの劣化症状には、肉痩せ、剥離、ひび割れなどがあります。肉痩せはシーリング材の厚みがなくなり、薄くなる症状で、可塑剤が溶け出すことが原因です。
剥離はシーリング材が割れたり剥がれたりする症状で、ひび割れは紫外線や建物の揺れによって発生します。
ひび割れは軽度な劣化症状であり、早めの補修で雨漏りの心配はありません。しかし、ひび割れを放置するとヒビが広がり、最終的にシーリング材が割れたり剥がれたりする破断という症状が起きます。
破断が起きると、シーリング材の劣化部分から青い下地が見えることがあり、雨水も入り込む可能性があります。これらの劣化症状を見落とさず、早期の対応で被害を最小限に抑えましょう!
シーリングのメンテナンス方法
シーリング材の劣化やひび割れが見つかった場合は、早めに専門業者に相談しメンテナンスを行いましょう。
メンテナンス方法は主に打ち替えと増し打ちの2種類があります。
打ち替え:古いシーリングを完全に除去し、新しいシーリングを充填する方法です。特にサイディングの目地など、古いシーリングを除去することができる場所では、打ち替えが推奨されます。打ち替えはより確実な補修方法であり、新しいシーリングをしっかりと充填することができます。
増し打ち:古いシーリングの上に新しいシーリング材を充填する方法です。主に窓枠周辺やサッシ周りなど、形状的に古いシーリングを撤去できない場所で行われます。増し打ちは比較的簡単に行えますが、古いシーリングの上に新しいシーリングを充填するため、剥がれやすくなる可能性があります。
増し打ちと打ち替えの選択は、部位や形状によって異なります。窓枠やサッシ周りなど、古いシーリングを撤去できない場所では増し打ちが適切です。一方、サイディングの目地など、古いシーリングを除去できる場所では打ち替えがオススメです。
シーリングの劣化が進行している場合や修理が必要な場合には打ち替え・増し打ちが必要となります。定期的な点検やメンテナンスを行い、早めの対処をすることが重要です。信頼できる外装リフォーム業者に相談し、適切な施工を行うようにしましょう!
私たち、街の外壁塗装やさんでは無料で点検・お見積りを承っております!サッシのシーリングが劣化している、状態を確認してもらいたいという方はぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年11月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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