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【ベランダ・バルコニー】トップコートのひび割れ・剥がれに注意?
更新日:2023年11月17日
こんにちは!街の外壁塗装やさん横浜店です(^^)/
ベランダやバルコニーの床は、日常の使用や気候の影響で劣化しやすい部分です。そのため定期的なメンテナンスの重要性も高いです。
そこで本記事では、ベランダ床における最も上の保護層、「トップコート」について解説します!ウレタン防水やFRP防水にはトップコートが必須なので、これらがベランダに使用されているという方はぜひご覧ください!
トップコートとは
トップコートとは、ベランダの防水層の一番上に塗布される保護塗装のことです。ベランダの表面を保護し、防水層を劣化やひび割れから守る役割を果たします。
バルコニーの床面は歩くことで磨耗し、さらには外に露出しているため風雨や紫外線によっても傷みます。
その下にある防水層を傷めないためにはトップコートを塗布してあげる必要がありますが、トップコートが劣化している場合は防水層自体の劣化速度も早まります。
防水層にまでひび割れが及んでしまうと隙間から雨水が入り込んでしまうため、そのような事態を防ぐためにもトップコートを万全に保つことが重要です!
トップコートの劣化症状
トップコートで注意したい主な劣化症状はひび割れと剥がれの2つです。これらの症状が見られる場合は、トップコートの塗り替えが必要になります。
表面のトップコートにひび割れがある場合は、塗り替えだけで補修が可能な場合もありますが、防水層まで進行している場合には防水工事も必要です。
トップコートの劣化は放置せず、防水層や構造部にまで被害が及んでしまわないよう注意しましょう!
トップコートメンテナンスのタイミング
トップコートの種類にもよりますが、5年の周期を目安に点検・メンテナンスをご依頼いただくことがオススメです。
また、ベランダの使用頻度や環境、施工技術などによってもメンテナンスのタイミングは異なります。
まだ数年しか経過していないという場合でもひび割れや剥がれが見られた際には対応を検討しましょう!
私たち、街の外壁塗装やさんではお住まいの調査・お見積りを無料で承っております!
前回のベランダメンテナンスから5年以上経過している、床面にひび割れや剥がれが見られるという方はぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年11月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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