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雨の日は外壁塗装はできない?理由とは
更新日:2022年4月16日
外壁塗装に最適な季節といわれているのが、春と秋です。外壁塗装は、塗装できない気候条件というものがあります。春と秋は比較的天候が安定しており、塗装できない気候条件を満たすことが少ないため、外壁塗装に最適な季節といわれています。また、雨の日は外壁塗装はできないということを耳にすることも多いかと思いますが、なぜ雨の日は塗装ができないのでしょうか。
塗装できない気候条件
塗料メーカーが公表している塗装できない気候条件は「気温が5℃以下のとき・湿度が湿度85%~90%以上のときは塗装を避けてください」ということです。湿度が85%以上になると、塗料に雨や結露などの不純物が混ざり、塗膜の形成不良や変色などが発生する可能性があります。また、外壁塗装は乾燥時間も非常に重要で、乾燥が不十分な場合には塗膜の膨れや剥がれなどの不具合を引き起こす原因にもなりかねません。湿度の高い雨の日は、塗料が乾燥しにくく作業効率も悪くなってしまうのです。外壁塗装に使用されることが多い水性塗料は、しっかりと乾燥し完全に硬化すれば雨水に溶けたりすることはありませんが、雨が降っている中、塗装作業を行なってしまうと乾燥に時間がかかったり塗料が雨で流れてしまいムラの原因になる可能性もあります。
スムーズに行ないたい方は春や秋がおすすめ
雨の日に塗装を行なってしまうと、乾燥が不十分で塗膜の膨れや剥がれなどの不具合発生や、仕上がりにも影響が出てしまいまいます。このような理由から、基本的に雨の日は外壁塗装はできないのです。
外壁塗装の工事をスムーズに終わらせたいという方は、気候が安定している季節に外壁塗装を依頼してみても良いかもしれません。私達、街の外壁塗装やさんでは、外壁塗装の金額はシリコン塗料を使用した場合、税込657,800円~(※総二階・25坪まで)で承っております。お住まいの状態によっても料金は異なります。まずは無料点検にお伺いし、お見積りの作成を行なわせていただいております。お気軽にお問い合わせください。
街の外壁塗装やさん横浜店
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