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ご自宅の奥行が広く見える塗装色がある
更新日:2015年9月12日
人は色の持つイメージから様々な心理的影響を受けています。
心理的影響というとちょっと大げさな感じもしますが色のイメージについてアンケートをとってみたら、寒色系の色には涼しさや冷静さを感じ、暖色系の色には温かみや情熱を感じる方が多いでしょう。
その色を見ることによって涼しさや温かさなどを連想するのですから、日常生活の中でも無意識のうちに色によって心象が変わっていた、なんて事も大いにあり得ることです。
また、色から感じるイメージは色味の違いだけではなく明るさによっても違います。
例えば、引っ越し業者さんがが使用している段ボール。昔はどの業者さんもよく見る茶系のダンボールを使用していましたが、最近ではほとんどの業者さんが白色の段ボールを使用しているそうです。


何故そのようになったかというと、明度の差によって重さの感じ方にも差が出ることが分かったからです。
人は明度の高い白だと軽い印象を感じ、明度の低い黒だと重く感じます。
白と黒の段ボールで重さの印象を比べると、その差はなんと2倍ちかく!視覚からの印象だけでこれだけ重さの感じ方に差が出るとは驚きです。
引っ越し業者によると普通の茶色いダンボールから白いダンボールに変えただけで作業効率がグッと上がったそうです。
色味によってかなり感じ方に差が出ることが分かりましたので、外装リフォームの塗装色選びについても考えてみたいと思います。
色には膨張色と収縮色があって同じ面積でも大きく見えたり小さく見えたりします。
膨張色は白や暖色系の明度が高い色で、他の色と比べて広がったり脹らんで見えたり錯覚する色です。
収縮色は黒や寒色系などの明度が低い色。こちらは他の色と比べると実物より縮んだり小さく錯覚する色です。


塗装色で悩まれた際には建物をどのように見せたいか、色のもつイメージで選んでみるのもおすすめです。
建物自体を大きく見せたい時には膨張色を、お庭や家の周りの空間を広く見せたい時には収縮色で塗装してみてはいかがでしょうか。
ちょっとした色の感じ方を知るだけでリフォーム後の満足度が違ってくるかもしれませんね。
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