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外壁のひび割れ(クラック)は危険信号!?種類別に必要な補修を解説!
更新日:2023年09月09日
窯業系サイディングやモルタル、コンクリートなどの外壁材は、ひび割れ(クラック)を起こすことがあります。ひび割れ(クラック)は雨漏りの原因となることも少なくない劣化症状で、その種類(規模)に応じて適切な補修方法が異なります。
今回は外壁に起こるひび割れ(クラック)の種類(規模)とその補修方法について解説します!

ひび割れ(クラック)の種類と特徴
ヘアークラック
外壁のひび割れにはいくつかの種類があります。一番規模が小さいのが、クラック幅0.3mm以下のヘアークラックと呼ばれるクラックです。ひび割れているのが外壁表面だけである緊急性の低いクラックであり、見た目が気にならないようであれば経過観察してもよいでしょう。
また、特別な補修も必要なく、外壁塗装で補修することができてしまいます。


構造クラック
ヘアクラックよりも大きく、クラック幅が0.3mm以上あるクラックを構造クラックと呼びます。このクラックは表面だけでなく、外壁内部から外壁材自体がひび割れてしまっている可能性が高く、放置してしまうと建物の構造に影響が及び、強度が著しく低下してしまう恐れがあるため、早急な補修が求められる緊急度の高いクラックです。
また、クラック幅が広いため雨水も侵入しやすく、雨漏りなどの被害も起こす危険があります。
補修には、コーキング材やパテ材などの補修材をクラックの奥までしっかりと充填し、補強する必要があります。クラックの奥行が深い場合には、クラック周辺をV字(U字)にカットして、補修材がしっかり奥まで行き渡るように広げてから補修材を充填するVカット工法(Uカット工法)を用います。


開口クラック
窓や扉といった開口部付近に発生するクラックが開口クラックと呼ばれます。開口部の端部から斜め方向に向かってひび割れ(クラック)が起こります。窓などの開口部は外壁よりも外に突き出ているため、雨天時に雨が必ず通ります。そのため、クラックから雨水が侵入してしまうことが多く、雨漏りの原因になりやすいため、被害が出る前に補修することをおすすめします。


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外壁のクラックは、建物の強度低下や雨漏りといった、住まいにとって致命的な被害を引き起こす可能性があります。規模によって緊急性が異なってくるため、ご自身で判断するのがなかなか難しいと思います。
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記事内に記載されている金額は2023年09月09日時点での費用となります。
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