HOME > ブログ > ベランダ・バルコニーで起こる雨漏りの原因特定なら散水試験がおススメです!
本日の現場ブログ
日々の現場の様子をブログにてご紹介しております。
ご質問などはお気軽にお問い合わせください!
ベランダ・バルコニーで起こる雨漏りの原因特定なら散水試験がおススメです!
更新日:2024年07月20日
バルコニーが原因で雨漏りが起こる!?
雨漏りの原因は屋根や外壁だけにある…のではありません。
実は、バルコニーはお住まいにおける雨漏りの原因としてよく挙げられるのです!
バルコニーは外部に露出しているため、雨や雪にさらされやすく、防水施工が不十分な場合、雨水が浸入しやすくなります。
特に注意が必要なのは、バルコニーと外壁の接合部や排水口のつまり、笠木部分の劣化です。これらの部分は水がたまりやすく、漏水のリスクが高まってしまいます(>_<)
雨漏りは日頃からの点検とメンテナンスで防ぐことができます!
雨漏りを防ぐためには、まず定期的な点検とメンテナンスが重要です。
![防水 劣化](https://xn--rms9i4i661d4ud435c.net/wp-content/uploads/953f98362367de4a461180e4c15e0bf0.jpg)
![防水層が劣化している](https://xn--rms9i4i661d4ud435c.net/wp-content/uploads/2b530e80c7d0de90885e285c5d798063-7.png)
バルコニーの防水に傷や剥がれなどの劣化症状がないか確認し、必要に応じて補修します。
![ドレン 掃除](https://xn--rms9i4i661d4ud435c.net/wp-content/uploads/e13d72f6cb1a64ef54170ce32ac90f33.jpg)
![ベランダの床](https://xn--rms9i4i661d4ud435c.net/wp-content/uploads/DSC_7720.jpg)
また、排水口は定期的に清掃し、ゴミや葉が詰まらないようにしましょう!さらに、防水塗料を定期的に塗り替えることで、耐水性を維持し、雨漏りを防ぐことができますよ(^^♪
![](https://外壁塗装横浜.net/wp-content/uploads/02-68.jpg)
また、笠木(↑)からの雨漏りは、笠木の劣化やシーリングの劣化によって起こるのですが…劣化が進んだ場合は笠木を交換する必要があります。また、雨水が侵入すると木材が腐食し、カビやシロアリの発生の可能性もあるため、雨漏りしていないかどうか、定期的な点検とメンテナンスが重要です。
もし雨漏りが発生した場合は、早急に専門家に相談することが大切です。放置すると建物全体の劣化につながり、修繕費用が高額になる可能性があります(・・;)
専門家による調査で原因を特定し、適切な修繕方法を選択することが、被害を最小限に抑える鍵となります。バルコニーの防水対策をしっかりと行い、安心して生活できる住まいを維持しましょう!(^^)/
それでは、街の外壁塗装やさんで実際に行った現地調査の様子をご紹介いたします!
バルコニーからと思われる雨漏りで困っている
![雨漏りしたバルコニー](https://xn--rms9i4i661d4ud435c.net/wp-content/uploads/6B9FB7E1-D18F-451C-8D14-74630B3EC9D6_R.jpg)
相模原市緑区橋本台にお住いのお客様より、バルコニーの下で雨漏りを起こしてしまっているので、状態の確認と見積もりをお願いしたいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました。
梅雨や台風のシーズンになると雨漏りのお問合せを多数いただくようになります。
雨漏りは起きてからでは被害が拡大していることが多いので、早め早めの対処ができるようにお住まいのセルフチェックも小まめに行っていただけますと幸いです(*^^*)
笠木が大きくひび割れていました
![笠木の割れ](https://xn--rms9i4i661d4ud435c.net/wp-content/uploads/9C3187E1-6B51-45F0-9664-E0B7B09074A7_R.jpg)
バルコニーはタイル張りの仕上げとなっており、築年数は約30年とのことでした。
笠木部分はコンクリートの板で仕上げられており、門柱などではよく見かける仕上げですが、この仕上げ方は水を完全に防ぐものではありません。
コンクリート下の部分で防水が施されていれば大丈夫だと言えますが、そこまで施工しているとは思えない状態でした。
笠木裏はパックリと口を開けている状態でした
![笠木裏の隙間](https://xn--rms9i4i661d4ud435c.net/wp-content/uploads/AAF9DB0C-9BC7-4BDD-BCA9-377E197BD0A4_R.jpg)
笠木裏には大きなヒビもできており、笠木の出もほとんどないことから、雨が降れば巻き込まれた水が笠木裏に流れ込んでいきそうな状態でした。
このように、雨漏りの原因と思われる部分が他にもたくさんあり、間違いなくここでしょうという場所を特定することは難しい状態でした(;´・ω・)
このような場合は散水試験という水撒き調査を行い、原因箇所を特定してから工事の方向性を考えていく必要があります。
散水試験による調査は調査箇所の数や規模によって変動しますが、55,000円(税込)からのご案内となります(^^)/
私たち街の外壁塗装やさんでは、点検・お見積りを無料で対応しております。お住まいのことでお悩みやお困りごとがあれば、お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2024年07月20日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
防水紙(ルーフィング)は雨漏り防止の要【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
![街の外壁塗装やさん横浜支店](https://xn--rms9i4i661d4ud435c.net/wp-content/uploads/yokohama.png)
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。お住まいのエリアをお選びいただくと、各エリアの街の外壁塗装やさんサイトへ移動します。
街の外壁塗装やさんは日本全国へ展開中です!
街の外壁塗装やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも外装リフォームを承っております。バナーをタップすると街の外壁塗装やさん全国版サイトへ移動します。
![お近くの施工店を探す](/wp-content/themes/gaihekitosou/img/areamap-all.jpg)
このページと共通する工事内容の新着ブログ一覧
-
-
2024-12-13
防水工事で雨漏りは防げる!ウレタン防水の劣化原因とメンテナンス方法を解説!ウレタン防水が劣化することで雨漏りが起きることがあります 防水工事の中でも、柔軟性と軽量性から多く採用されている「ウレタン防水」。ベランダ・バルコニーだけでなく、屋上や平らな屋根部分に使われることも多く、建物の雨水侵入を防ぐ重要な役割を担っています...続きを読む
-
-
2024-12-13
シーリングの劣化が雨漏りの原因となる理由|配管部からの浸水被害にも注意しましょう!一般的な住宅はもちろん、工場・倉庫など建築物の種類を問わずに雨漏りの原因となってしまう事が多いのが「シーリング」の劣化です! そこで、この記事ではシーリングの劣化が雨漏りリスクとなる理由について詳しい情報を解説致します! また、シーリングが施されている場所...続きを読む
-
-
2024-12-07
雨漏り被害の原因特定に効果的な「散水調査」|発生要因が多いベランダ・バルコニーの調査におすすめです!お住まいの中でもベランダ・バルコニーは雨漏りのリスクが高く、さらに防水工事によって施された防水層の劣化・排水の問題・笠木の異常などその発生要因も多い場所です(>_<) ベランダ・バルコニーから雨漏りが発生している事が推測出来たとしても、「その浸...続きを読む
このページと共通する工事内容の新着施工事例
-
地域 大和市草柳
施工内容
雨漏り修理 -
地域 横須賀市富士見町
施工内容
防水工事 -
地域 相模原市緑区
施工内容
屋根塗装 -
地域 相模原市緑区
施工内容
屋根塗装 -
地域 相模原市緑区
施工内容
その他の工事
相模原市緑区と近隣地区の施工事例のご紹介