更新日：2020年07月07日

　横浜市保土ヶ谷区上菅田町にお住まいのU様より、外壁塗装を以前やった時に屋根塗装を同時にしなかった。屋根だけ10年以上何もしていない状態なので心配との事でご相談がございました。折板屋根は金属ですので、錆が回ってしまったら雨漏りにも繋がりますし、錆が回りすぎ腐食が進んだ折板屋根は塗装ができなくなる事もございます。さっそく現地調査にお伺い致しました。

　現在都内を中心に第2波の心配もしなくてはならないコロナ禍にありますが、街の外壁塗装屋さんでは対策を講じて現地調査にお伺いさせて頂きますのでご安心ください。詳しくは「新型コロナウィルス対策について」をご覧ください。

 

 

チョーキングやシーリングの劣化が見つかった時は早めにメンテナンスをしておきましょう

 

　屋根に上がると一見異常がないように見えますが、10年以上メンテナンスしていない影響が見つかりました。屋根の所々を触れるとグローブに屋根と同色の粉が付着してしまいます。チョーキングの発生です。365日外の過酷な環境下に置かれている屋根は紫外線の影響も受けやすく塗膜が劣化してしまいます。塗膜を形成している樹脂が傷んでしまいますと色成分を構成している顔料が屋根表面に滲み出てきてしまいます。塗膜の効果が薄れている証拠なのでお住まいが教えてくれる塗り替えのサインでもあります。また、塗膜が剥がれシーリングがあらわになってしまっている所も多く、そのシーリングも切れて屋根に落ちてしまっている箇所も散見されます。雨漏りする前に屋根全体に塗装工事が必要と分かります。

 

表面の塗膜の剥がれは錆に繋がります

 

　屋根を見て回っていると全面ではありませんが、一部に塗膜の剥がれが見受けられます。これくらい、と思われるかもしれませんがこの様な経年での劣化が雨漏りに繋がり、先々大きな予算を組まなくては直せない事に繋がる可能性がございます。金属は錆たら使い物になりません。その前にメンテナンスが必要です。

　折板屋根は横葺きの屋根材と比べ継ぎ目が少なく雨漏りリスクは少ない方なのですが、メンテナンスをしておきませんと雨漏りに繋がる可能性がございます。塗装は屋根工事に比べ予算を低く抑えられるメリットもございます。普段見えにくい所だからこそ定期的なメンテナンスや点検は必要です。今回は屋根塗装工事をご提案させて頂きました。

 

　私達、街の外壁塗装やさんではどんな屋根材でも塗装でのメンテナンスが必要な屋根材であれば対応が可能です。塗装ができるのかできないのか、また塗装が無駄になってしまう屋根材なのか。丁寧な現地調査時にお客様にお伝えさせて頂きます。塗装の事は街の外壁塗装やさんへお任せください。

 

　記事内に記載されている金額は2020年07月07日時点での費用となります。
　街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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